東京アカデミー大阪校
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こんにちは。
東京アカデミー大阪校の教員採用試験担当の各務です。
2022年夏に大阪府下を受験される方、今年の夏の教養試験には取り組んでみましたか?
まだ問題を見ていないという方は、大阪府のこちらのページから、ダウンロードして解いてみてください。
大阪府下の自治体を受験すると決めたら、教養試験について、まず把握する必要があります。
問題に1度目を通したという方は、一緒に内容を見ていきましょう!
30問/90分
目安として1問3分ですが、思考力判断力分野は時間がかかる問題もあります。
教職教養分野を早く解いて、時間を思考力に回す方が多いです。
大阪府・堺市・豊能地区:全問同じ点数
大阪市:思考力・判断力と教職関連が2:1の配点
何問でも、簡単な問題でも、配点は同じです。
多くの問題に慣れ、「解くのにどのくらいの時間がかかりそうか」を瞬時に見抜けるようになれれば、効率的に得点できます。
全30問中、前半15問が教職教養分野、後半15問は思考力・判断力を測る問題(一般知能、文章理解分野)です。
教職教養分野では教育原理が大半を占めています。
教職教養 | 思考力・判断力 | ||||||||||
教育原理 | 教育法規 | 教育心理 | 教育史 | 服務規程 | 数的推理 | 判断推理 | 空間把握 | 資料解釈 |
文章理解 |
文章理解 |
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2021年夏 | |||||||||||
2020年夏 | |||||||||||
2019年夏 | |||||||||||
2018年夏 | |||||||||||
2017年夏 |
敢えて、表の中は空けています。
過去問集を購入したりすれば、出題分野内訳表がついていて、すぐに内訳は分かりますが、
今大学3年生、もしくは低学年という方は、まずは自分で分析してみることをおすすめします!
1問ずつ、「この問題は参考書のどこのページを見れば解けるだろう」と見ていくことで、
というようなメリットがありますので、まずはこの夏、過去問題とじっくり向き合ってみてください。
筆記試験対策で、これから何をすべきかが、明確になっていくと思います。
過去問分析の過程で、分からないことや相談したいことがありましたら、個別相談会をご予約ください。
今後も、来年以降の受験を目指す方に参考になる内容を書いていきますので、お楽しみに♪
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