東京アカデミー大阪校
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こんにちは。東京アカデミー大阪校の教員採用試験担当の各務です。
教員を志望する大学生の皆さんの中には、「この夏、何かできることはないかな?」と考えている方も多いかと思います。
今回は、大学1年生/2年生の教員志望の皆さんに、今すぐできる、この夏からできる対策を3つご紹介します!
教採を受験する上で、情報のリサーチは非常に重要です。
その練習として、まずは次の情報をリサーチしてみましょう。
試験の内容では、
といった点を調べてみましょう。
情報源としては、上記のようなものがあります。
それぞれ特性がありますので、(例えば、情報は早いけれど、間違った情報も多いようなものもあります)、特徴も掴んでおきましょう。
上記のようなところからの情報も活用しつつ、肝心なことは自治体のHPから「実施要項」等を自分で調べるということをくせ付けておくと、試験直前期にも役に立ちます。
闇雲に学習を始める前に、"過去問分析"をしてみましょう。
分析は、下記の項目を分析してみてください。
出題科目の内訳は、こちらのブログで紹介しているような表を使うと分かりやすいです!
その上で、出題が多いと思う分野や、時間がかかりそうと思う分野1つを選んで、夏休みに学習を始めてみましょう♪
分析には時間がかかりますので、友人と協力して”分析会”を開くのもおすすめです。
楽しんでできるように工夫してみてください。
面接ノートを作成しましょう!
教職の講義、教育関係のボランティア・アルバイト、教育実習等の中で、気づいたことや感じたこと、関連する自分の考えを書き留めておきましょう。
せっかくいい経験をしていても、「振り返り」をしないと忘れてしまします。
必要な経験を積みましょう!
ボランティアやアルバイト、実習のための準備、教職関係の講義の模擬授業でICT授業を試してみる、等、必要と思う経験はどんどん取り組みましょう。
TEDスピーカーのジョシュ・カウフマンさんが仰っていますが、「初めの20時間」が非常に肝心です。
上手くスタートできれば、教採対策もコツを掴むことができます。
コツが掴めると、後がだいぶん楽になりますよ♪
上記3つを実践して、充実した「初めの20時間」を過ごしてください。
集中して、初めの20時間を過ごすのに、夏休みの期間はもってこいですので、この夏、よいスタートを切りましょう!
教採対策で分からないことや相談したいことがありましたら、個別相談会をお気軽にご予約ください。
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それでは、また。