面接は第一印象が大事？

こんにちは。東京アカデミー池袋校の宮尾です。
暑い夏が終わればすぐに社会人入試、推薦入試がやってきますね。
自分が受験生だった当時の緊張感を思い出します。私は当時面接がとても苦手だったので、まずは慣れるために通っていた予備校で何度も何度も練習しました。大学時代を経て、初対面の方と話すことにも慣れ、就活の際には実戦形式の練習は1回だけしかしませんでした。

 このように、何回面接練習すれば良いかは人それぞれ違います。東京アカデミー池袋校看護学校受験対策講座では、通学生の方は無料で、回数無制限で面接練習を行うことができます。

そんな面接対策ですが、よく言われる「面接は第一印象で全てが決まる！」という話。これは本当なのでしょうか？実際に面接官によっては入室した瞬間で決めている、なんて方もいらっしゃるかもしれませんが…それだけ面接で第一印象が大事と言われることには理由があるんです！

“メラビアンの法則”というものをご存知でしょうか？
メラビアンの法則とは人と人のコミュニケーションが行われる際に、視覚情報（Visual）から55％、聴覚情報(Vocal)から38％、言語情報(Verbal)から7％という割合で影響を与えるというものです。
ということは、言語情報、つまり話の内容はほとんど関係ないのでしょうか？ 

しかし、よく調べてみるとこの解釈では「メラビアンの法則の理解として充分でない」と言われています。
メラビアンの法則とは本来、上記の3つのV（Visual/Vocal/Verbal）が揃っていない、矛盾した情報を目の前にしたときに、どこからの情報を優先しやすいか、ということのようです。

例えば、「看護師になりたいです」といくら言葉にしても、ぼそぼそ喋っていたり、身体をだるそうにしていたりしたら、いくら言っても想いは届きませんよね？

もちろん内容が伴っていないのは、NGですが、それと同じくらいに態度や、身だしなみ、声のトーンなども重要ということです。「看護師になりたい！」という想いを強く、正しく伝えるためにはこういったところも意識してみるといいかもしれません。 

第一印象となる、声のトーンや、姿勢、面接マナーなど、一人で練習しているとなかなか気づきづらいことも、東京アカデミーで一緒に確認・練習しましょう！

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