【教員採用試験】大阪市2次試験の合格判定方法・評価について

(2021.8.9投稿、2022.7.11更新)

こんにちは。東京アカデミー大阪校、教員採用試験担当の各務です。

今日は、大阪市2次選考合格のために必ずチェックしていただきたいことについて書きます。
2022年の大阪市志望の方は、1次試験の面接がまだこれからだという方もいらっしゃいますが、1次試験終了後すぐに2次試験対策に取り掛かれるよう、早めにブログにアップしておきますね。

 大阪市2次試験の合否判定方法

1次試験を突破された方は、これから2次試験に臨むことになりますが、2次試験の対策に向けて今一度、
合格判定方法・評価の観点を確認しておきましょう。

大阪市2次試験の合格判定方法・評価の観点については「受験案内」に記載されていますので、確認されているかと思いますが、改めて見ておきましょう👀

（受験案内ｐ10より）

校種教科等	合否判定方法
幼稚園 幼稚園・小学校共通 小学校 養護教諭（幼） 養護教諭（小・中共通） 栄養教諭（小・中共通）	筆答テスト及び実技テストの合計得点により判定します。 ただし、上記にかかわらず、合格者の概ね2割を目途に、面接テストの得点により判定します。
中学校の各教科（特別支援学級を除く）	筆答テスト及び実技テストの合計得点により判定します。
中学校（特別支援学級）	筆答テスト及び実技テストで教科ごとに設定する合格基準点に全て達している人を対象とし、面接テストの得点により判定します。

※ただし、筆答、面接、実技の各テストにおいて、得点が合格基準点に達しないものが一つでもある場合は、不合格となります。

つまり、大阪市の教員採用選考では、専門筆記試験（および実技試験）が合否判定のカギとなります。ここでしっかりと点がとれるように対策した上で、面接試験に臨んでいきましょう。

また、大阪市の2次試験では個人面接だけでなく場面指導がありますが、場面指導では教育現場で起こりうる様々な場面で的確で臨機応変な対応ができるか、などが評価されます。

特に、現役大学生の方や学校現場の経験が少ない方は、実際に教員になった時を想定しながら、しっかりと現場の課題や状況を理解し、根拠のある正しい判断に基づいて、どのような対応が最もよいのかを考えていく必要があります。

 こうした課題への対応は、ロールプレイ形式の実践練習を行って準備していきましょう。

場面指導の具体的なコツについても、今後のブログで紹介していきますね♪

～2022年夏試験最終合格に向けて～

・2022受験　2次・3次試験対策　実践編　8月実施
（大阪市2次対策　場面指導1回・個人面接対策2回のセットもあり！）

～2023年夏試験に向けて～

・2023以降受験　勉強法セミナー　9月下旬～10月上旬
・2023以降受験　オープンスクール・個別相談　随時実施
・2023以降受験　大阪対策　10月スタート
・2023以降受験　少人数制教師力養成ゼミ　1月スタート

Twitter始めました！

・東京アカデミー関西エリア教員採用試験のTwitterを開設しました！
関西エリアの試験情報、イベント・講座案内など、受験生の皆さまに役立つ情報をご案内いたします。
ブログの更新情報もツイートしておりますので、ぜひフォローをお願いします！