東京アカデミー京都校
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皆さん、模試の成績を見直しされていますか。
まずは、正答率の高い問題だけでも、ご自身ができているかどうか、確認してください。
正答率の高い問題=みんなはできている問題です。そこが間違っているなら、早急に対策が必要です。
また、成績評価A~D判定も要チェックです。
東京アカデミーの模試の結果、Dランク(偏差値40未満)と判定される方は統計学的に全受験生の約16%にあたります。
ここ数年、看護師国家試験の合格率は約90%です。言い換えれば、全受験生の約10%が不合格となる試験です。
従って、計算上は東京アカデミーの模試で「Dランク」と判定された方のうち約60%は不合格となる可能性があります。
また、今年3月に厚生労働省のホームページに掲載された医道審議会の報告より、2023年に実施される第112回看護師国家試験から
出題基準が6年ぶりに改正される見込みです。
実は、過去10年間での改正は2回ありました。
そして、2回とも改正される前年に実施された国家試験では、合格率が「88%」と難化しました。
つまり、皆さんが受験する第111回看護師国家試験も難化する可能性があるのです。
「Dランク」判定の方は、危機感をもってこれからの勉強に取り組む必要があります。
東京アカデミーでは、9月4日より「Dランク講座」が開講します。勉強方法がわからない方、一緒に学びませんか。
※カリキュラムや受講料など詳しくは、こちらからご確認ください。