東京アカデミー広島校
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こんにちは、東京アカデミーの入江です。
本日も広島市の集団討論対策についてです!
討論というものはとにかく話していればよいというものではありません。討論全体の中では結局話していない時間の方が長いわけですから、話していない時間の態度もしっかり評価対象になります。
話していない時間の理想的な時間の過ごし方は、「しっかりと相手の話を聞いていることを表現する」ことに尽きます。この「表現する」というのが大事で、自分が話を聞いていますよ、というのが他人に伝わらないと意味がないことを示しています。
例えば、皆さんは討論中に相手が話していることをメモしますが、真下を向いて手元にだけ意識を向けていても、話している人は自分の方を向いて話をしてくれないでしょう。これは立場を変えて考えてみるとイメージしやすいですが、皆さんが多人数に向けて話をしているとき、他の人全員に目を向けて話すより、「こちらを向いている人に向けて話をする」はずです。
つまり、「しっかりと相手の話を聞いていることを表現する」とは、相手の目を見て、メモを取るという姿勢のことを指します。慣れていないとどちらかに集中しがちなアクションなので、練習の際にはしっかり意識しておきましょう。
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