東京アカデミー大阪校
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(2021.8.9投稿、2022.7.11更新)
こんにちは。東京アカデミー大阪校、教員採用試験担当の各務です。
今日は、大阪府最終合格のために重要なことについて書きます。
2022年の大阪府2次試験面接は7/13(水)~17(日)ですが、2次試験が終わった方がすぐに3次試験対策に取り掛かれるよう、早めにブログにアップしておきますね。
対策をする上で一番重要で、絶対に押さえておかなければならないこと、それは
合否判定方法・評価の観点です。
大阪府3次試験の配点・評価の観点については、「受験案内」にしっかりと載っていますので、必ず確認してくださいね。
受験する試験(受験区分) | 満点 | 面接 | 筆答 | 実技 | |
面接・筆答受験者 | 820点 | 420点 | 400点 | - | |
面接・筆答・実技受験者 |
小・小中いきいき・ |
820点 | 420点 | 350点 | 50点 |
上記以外 | 820点 | 420点 | 200点 | 200点 | |
面接のみ受験者 | 420点 | 420点 | - | - |
※「受験案内」P.18より作成。
※「面接」の内訳は、昨年度は個人面接315点+模擬授業105点
どの校種教科・受験区分であっても、面接+模擬授業が配点の半分以上を占めます。
大阪府の面接試験対策のポイントは「第一印象」にとことんこだわることです。
そして、大阪府3次試験で受験生の「第一印象」を作るのは
面接官はまず、当日持ち込まれた「面接個票」をざっと見て、「どのような人かな?」とだいたいイメージを膨らませます。
その後、面接試験の初めの5分程度を占める模擬授業で、「学校ではどのような先生かな?」と、学校での受験者についてイメージを持ちます。
そのイメージを受けて、質問と応答が始まっていきます。
面接が始まると、「面接個票」を基にして、受験者の経験や今後の志望について詳しく聞いていく質問が多いです。
ですので、
模擬授業……配点の105点以上に、大切に。
面接個票……これを基に質問されるので、しっかりとアピールを。
を意識して対策していきましょう!
面接対策/模擬授業対策の基本については、下記のブログにまとめていますので、そちらをご覧ください。
① 2023年夏試験対策 短期講習はこちら!(←詳細はコチラをチェック)
2次対策に向けた面接・模擬授業・提出書類の書き方講座など実施!
兵庫県などの筆記試験について実施。
筆記試験、人物試験の出題傾向と対策ポイントを解説。