東京アカデミー東京校
ブログ
こんにちは。東京校・公務員担当です。
社会人(民間企業)経験者採用試験では論文及び面接を通じて、①職務経験を分かりやすく伝えること。②自治体の課題や政策を踏まえた上で職務経験が活かせる点を伝えること。
以上の2点を的確にアピールすることが求められます。
特に気を付けたいのが②です。やみくもに自身の経験をアピールしても、それを活かせる仕事が自治体の課題や政策にマッチしていなければ評価されません。重点政策や課題を調べて事前に把握するようにしましょう。
また、受験先の傾向を知っておくことも準備の効率化になります。
例えば職務経験論文については標準的な「これまでの経験をどう活かすか?」という形式の場合の他に「コミュニケーション」などの特定のテーマと職務経験を組み合わせて書かせる場合があります。事前に把握して、志望先に合わせた対策を取るようにしてください。
面接においても職務経験に関する質問以外に「長所・短所」「上司と意見が合わなかったら」などの定番質問があり、こうした質問は事前に回答を準備しておきましょう。
東京アカデミー東京校では経験者採用に向けた直前講座を実施します。
【日程】
8月15日(日)10:00~17:00 講義120分×3コマ
【実施内容】
講義120分×3コマ+論文添削2回 ※受講形式:対面(教室)またはオンライン(ZOOM)を選択可能。
■ 職務経験論文対策(1コマ・120分)
職務経験論文では「民間企業での職務経験を公務員としてどう活かせるか?」についてアピールしていくことが求められます。過去の様々な自治体の出題例をもとに書き方について解説します。
■ 課題式論文対策(1コマ・120分)
少子高齢化、地方分権など一般的な課題について論述するのが課題式論文です。狙われやすい課題テーマと書き方について解説します。
※ 添削指導:職務経験論文・課題式論文は講義後に自宅で書いた課題を講師が後日添削します(※各1課題・合計2課題まで)。
■ 人物(面接・プレゼン・集団討論)試験対策(1コマ・120分)
個別面接では職務経験論文と同様に民間企業での経験が活かせることをいかに面接官へアピールできるかがポイントになります。過去の様々な自治体の質問例をもとに「よく聞かれる質問とその対策」を中心に解説します。
また、プレゼンテーション面接及び集団討論の心構えやコツについても解説します。
【対象試験】
各自治体「社会人経験者採用試験」 ※氷河期世代採用試験には対応しておりません。
【受講料】
30,000円
その他、詳しくはこちらをご参照ください。