東京アカデミー津田沼校
ブログ
大学3年生の方から
夏休み何したらいいですか?
と質問増えてきました。
試験一年前にこの質問される時点で合格です!志高く毎日過ごしてください!
が拙者の本音です(笑)
ただそれでは回答にならないので 、拙者の考えることを回答いたします。
前回(2022/8/26)の記事はコチラ
④志望先の出題内容や傾向を把握しましょう
主には、
・一般教養は課されるか
・教育時事や社会時事、志望先の施策はどの程度問われるか
・専門は教科指導まで問われるか
の3点を中心に把握すればよいと思います。
しかし!
近年はご自身の志望先の出題内容や傾向も把握せず、
試験直前の4月以降になって慌てて調べ始める方が見受けられます。
一般教養は範囲が膨大で、相応の学力がある方や、センター試験の勉強を忘れていない方以外は、
4月からの学習では厳しいです。
しかも2022年千葉県・千葉市でもございました通り、
社会時事の問題が突然出題された事例もあります!
さらに!
試験日の4~5カ月前に発出された文部科学省や志望自治体から発出される答申や通知、Q&Aなども、2020年夏試験あたりからは平気で出題されます。
しかもしかも!
2023年受験にあたりましては、改訂版生徒指導提要や第4期教育振興基本計画の学習はマストです!
そうしますと4月以降に学習指導要領や教育基本法を学習するのでは時間があまりにも足りません。
専門は学習指導要領や教科内容はおよそ出題されるとして、
教科指導があるかないか、保健体育や養護教諭などは直近に発出されたガイドラインが出るか出ないか、
などで対策が大きく異なってきます。
まずは、一年間ご自身がどの程度の学習をするのか、この夏休みにイメージつかみましょう。
そして秋からの学習に備えましょう。
(つづく)
教員採用試験対策の予備校=東京アカデミー関東エリア(東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市・千葉県・千葉市・埼玉県・さいたま市)と新潟県(新潟県・新潟市)では、
2022年夏教養試験を踏まえた2023年夏試験の勉強法・予想問題など解説する傾向分析会を開催したします!
詳細はこちらをタップ・クリックしてご覧ください。