東京アカデミー池袋校
ブログ
こんにちは。国家試験対策講座担当の矢代です♪
今回は、人体の構造と機能について、お話しします。
ここ数年の国家試験では、人体の構造と機能の問題が難化しています。
神経系・内分泌系、循環器系、代謝系、体液・血液、免疫系などが中心に出題されていることは変わりませんが、過去に出題された内容をベースにして問い方を変化させた作りになっています。
五肢択一・択二の設問数が四肢択一よりも増加していたり、単純に過去問題を繰り返し説いただけでは得点をすることが難しいものがみられますので、国試合格のための土台作りとして、しっかり学習しておきたいですね。
土台(基礎)がしっかりできていれば、他の科目の理解もスムーズに進み、結果として合格がぐーんと近づきます✨
解剖学・生理学は、まずは頻出の事項を過去問題等から掌握し、「理解する学習」をしていきましょう。病気という「異常」な状態を理解するために、その前提となる「正常」な状態を理解しておく必要があります。多くの問題は、患者の疾患・病態を理解するための基礎となる「体の仕組み」を問う内容です。「なぜこの答えになるのか?」「どうしてこの選択肢が誤りなのか?」を丁寧に学習していきましょう。
東京アカデミー池袋校の夏期集中講座【人体・疾病スペシャル】は8月18日(水)に開講します。
詳細はこちら