【公務員高卒】合格者の勉強法（2021年度 第1回広島県警察採用試験合格者との対談）

こんにちは、東京アカデミー岡山校の公務員担当です。

 

今回は、今年の5月実施された「第1回広島県警察採用試験」に合格したAさん（女性）に、筆記試験対策についてお話を伺いました。受験生のみなさんは是非参考にしてみてください！

 

公務員担当　まずは最終合格おめでとうございます。

　　　　　　今日は合格するまでどのように筆記試験対策をしたのか教えてください。

 

Aさん　　　授業では、テキスト（オープンセサミ）を使用してメリハリのある授業をして

いただけたので、習ったところは絶対に覚えるという気持ちで受講しました。

　　　　　　そして、先生から見ておくように言われた部分を中心に学習しました。

また、過去問集（出たDATA問）を何度も解きました。間違えたらフセンを貼り、解けるようになったらフセンを取っていきました。どうしても解けない問題は必ず先生に質問して潰していきました。

 

公務員担当　勉強方法で自分なりに工夫した点はありますか。

 

Aさん　　　私は数的推理が苦手でなかなか得点が上がらず、1次合格に必要な点数になかなか届かない状態でした。なので、足りない点数を他の科目でカバーしないとマズいと思いました。そこで、私は地理・歴史など暗記系の一般知識分野が得意だったので、得点源になるよう覚えこんでいきました。

 

公務員担当　どの科目で得点を稼ぐのか作戦を立てたわけですね。ところで、勉強する中で苦労したことはありますか。

 

Aさん　　　数的推理が苦手で、一度では公式が理解できないことが何度もありました。けれども、授業をきちんと受けることで解消していきました。なので、授業にきちんと出席することは大事だなと実感しました。

 

公務員担当　試験直前期はどのような学習をしましたか。

 

Aさん　　　まずは授業で習ったことを復習しました。そして、出たDATA問は解答解説が詳しかったので何度も繰り返しました。本番では出たDATA問の解説を読んでいたお陰で、正否がすぐに分かったので、自分の勉強方法は間違っていなかったと思いました。

 

公務員担当　出たDATA問で本試験感覚を磨いたのですね。

　　　　　　それでは最後に、これから本試験を受験する後輩へアドバイスをください。

 

Aさん　　　試験本番が近づくにつれて不安な気持ちになると思います。私も不安でいっぱいでした。試験直前は一番しんどい時期ですが、今頑張ることで道は拓けると思います。最後まで諦めずに頑張ってください！

 

 

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