東京アカデミー池袋校
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こんにちは。国家試験対策講座担当の矢代です。
広い地域で大雨による被害が出ております。被災された皆様、避難されている皆様にお見舞い申し上げます。
今回は、疾病の成り立ちと回復の促進について、お話しします。
疾病の成り立ちと回復の促進の問題は、病理学中心の出題となっていて、出題基準の小項目に挙げられた疾患の検査所見、診断、治療、経過、予後などを問われることが多くなっています。
また例年、心電図、画像検査など、診断に必要な検査に関する問題も出題されます。
東京アカデミーが、毎年本試験後に行っている【自己採点会】の集計データでは、第110回の疾病の成り立ちと回復の促進の正答率は50.4%でした。
正答率が高い科目ではないことを考えると、過去数年間に出題された問題は正答率にかかわらず解いておいたほうがよいでしょう。また、疾病の成り立ちと回復の促進の出題基準小項目に挙げられている疾患に知らないものがないかのチェックもしておきましょう。
疾患の検査所見、診断、治療、経過、予後などを問われるため、それらを確認しておきましょう✨
東京アカデミー池袋校の夏期集中講座では、国家試験対策の土台となる人体、疾病を集中して学習する【人体・疾病スペシャル】を8月18日(水)に開講します。
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