第110回国家試験レビューシリーズ～健康支援と社会保障制度編～

みなさんこんにちは☺

今回の “BLOG de 国試対策”は、第110回国家試験の「健康支援と社会保障制度」をチェック！

 

法規や統計など覚えることが多くて、ニガテと感じる方も多いのでは。第110回国家試験の「健康支援と社会保障制度」で正答率が低かった問題がコチラ👇

 

〔午後問題78〕母子保健法に基づく届出はどれか。

1 ．婚姻届

2 ．死産届

3 ．死亡届

4 ．出生届

5 ．妊娠届

 

正答は5です。この問題は正答率が57.5％となった問題です。誤った受験生の約4 割が選択肢4 を選んでいます。それでは解説👇

 

1 ．×　婚姻届は民法、戸籍法に基づく届出です。

2 ．×　死産届は死産の届出に関する規程に基づく届出です。

3 ・4．×　死亡届、出生届どちらも戸籍法に基づく届出です。

5 ．◯　母子保健法第15 条に「妊娠した者は、厚生労働省令で定める事項につき、速やかに、市町村長に妊娠の届出をするようにしなければならない。」と規定されています。

 

「健康支援と社会保障制度」は、ニガテ意識が強い方も多いと思いますが、母子保健法は頻出問題です！早めにポイントは押さえましょう！

 

いかがでしたか？

次回は、8/27（金）となります。来週の“BLOG de 国試対策”は、「成人看護学」と「精神看護学」をお送りします♪

次回もぜひチェックしてみてください！

それではまたお会いしましょう☺