【教員採用試験】2021年夏２次試験　既に実施済の自治体ではこんなこと聞かれてます（令和の日本型学校教育）

●「令和の日本型学校教育」とは何か？
●「令和の日本型学校教育の構築を目指して」の答申では、どのようなことが書かれていたか？

面接カード等に「令和の日本型学校教育」を目指して頑張ります！
などと書きますと、このような質問が飛んできます。

この質問が飛んできた際には、
答申の「はじめに」に記載されている
「全ての子供たちの可能性を引き出す，個別最適な学びと，協働的な学び」
は絶対に外さないように述べましょう。

（上記の続き）

そうしますと次いで

●全ての子供たちの可能性を引き出すために具体的にどうすればよいか？
●「個別最適な学び」「協働的な学び」とは具体的にどのようなことか？

といった質問が飛んできます。

「はじめに」の末尾の文章

日本型学校教育が果たしてきた役割を継承しつつ，学校における働き方改革や GIGA スクール構想を強力に推進するとともに，新学習指導要領を着実に実施（※拙者注：アクティブ・ラーニングのことです）し，学校教育を社会に開かれたものとしていくこと，また，文部科学省をはじめとする関係府省及び教育委員会，首長部局，教職員，さらには家庭，地域等を含め，学校教育を支える全ての関係者が，それぞれの役割を果たし，互いにしっかりと連携することで，「令和の日本型学校教育」の実現に向けた必要な改革を果敢に進めていくことを期待するものである。

の赤字の箇所を外さずに、あと出来れば第Ⅰ部・第Ⅱ部に書かれていることを肉付けして述べると良いかと思われます。

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