東京アカデミー京都校
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みなさん、こんにちは!
東京アカデミー京都校の教員採用試験担当です✨
今回は、教員採用試験の筆記試験について、紹介します✐
~筆記試験の種類~
教員採用試験の筆記試験は、大きく分けて2種類あります
・教養試験
・専門試験
~教養試験~
主に一次試験で実施されており、一般教養と教職教養の2分野から構成されます。(自治体によって少し異なる場合もあります)
・教職教養:教員として必要な教職に関する専門的な知識
・一般教養:高校までに習った一般的な知識
〇教職教養
教育原理・教育法規・教育心理・教育史の4分野のほか、最新の答申や通知などの「教育時事」、自治体によっては、その自治体のご当地問題の出題もあります。
教職教養の勉強をする際は、参考書や問題集を使って知識の定着を図ると共に、文部科学省や受験自治体(教育委員会)のHPなどに目を通し、
新たな発表がないかなど確認することも重要です!
〇一般教養
一般教養は、高校までに習った国語・数学などの問題のほかに、その年の一般時事問題、受験自治体の文化や歴史などから出題されます!
出題範囲が幅広いので、早めの対策が必要です!
教養試験は、自治体によって出題傾向が異なるので、勉強を始める前に出題傾向を分析することが大切です。
~専門試験~
自分の受験する校種・教科に関する専門知識を問う問題が出題されます。
その他にも、指導法や学習指導要領についての問題も出題されるので、教科に関する知識を詰め込むだけでなく、
学習指導要領の内容を深く理解しておくことが重要です。
次回は、教員採用試験の人物試験について紹介します 😎
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