東京アカデミー鹿児島校
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みなさん、こんばんは。東京アカデミー鹿児島校の宮内です。昨日11/10(日)は、公務員共通模試ステップ1模擬試験を実施いたしました。(*^-^*)
受験された皆様大変お疲れ様でした。
今回の模擬試験で、専門試験の模擬試験を初めて受けたという方も多かったと思います。最初から点数を気にする必要は全くありませんので、今後も模擬試験をしっかり受験し、復習をしっかり行っていきましょう。東京アカデミーでは、模擬試験を今後も開催しますので、日程など詳しくはコチラをご確認ください❗
さて、本日は、チューターOさんの、専門試験1次試験対策についてご紹介します。
こんにちは!チューターのOです
今回は、専門試験の一次試験対策の仕方について私自身の体験を書いていきたいと思います。
あくまで私が受験期にやったことなので、一概にいいとは言えませんが少しでも皆さんの参考になればいいなと思っております✨
まず簡単に私自身の紹介をしたいと思います。わたしは現在教育学部に所属しており、元々は教員になるつもりでしたが、進路選択を目の前にして公務員になることに進路変更しました。ですから、大学では全くと言っていいほど、公務員試験に課される専門科目の勉強はしておらず、すべてがゼロからのスタートでした。さらに私は教育学部でしたが、どちらかといえば、数学などの理系科目が得意で、暗記科目を大の苦手としていました。だから、膨大な量の暗記科目がある公務員試験にはとても苦労しました。
そんなわたしがどのようにして公務員試験を乗り越えたか・・・
私がやったことを2つ書き留めたいと思います❗
1つ目は、授業には毎日出席するようにし、授業中に言われたことは一言一句聞き漏らさないぐらいの気持ちで、授業に臨むことです。私は東京アカデミーに授業を一緒に受ける親しい友人がいなかったため、いつも前から三番目の左端(実質的には前に人がいなかったので一番前に座っているのと同じようなもの)に一人で座って授業を受けていました。前の席に座っていたから合格するということではありませんが、目の前にはすぐ先生がいらっしゃったので、緊張感をもって授業を受けることができ、とても集中して授業に臨めるのではないかと思います。さらに、授業中はとにかくメモを取ることを心がけ、授業中に使用する準拠テキストなどの参考書に直接書き込んでいたので、綺麗に使っていたという言葉は程遠い気がします。東京アカデミーの先生の授業は本当にわかりやすく、公務員試験の科目の知識ゼロの私でも理解しやすくとても感謝しております✨😃
2つ目は、とにかく出た問を解くことです。私は、すべての参考書と問題集は東京アカデミーで配布されたもののみを使用していました問題集も出た問一つを使用し、繰り返し解いていました。出た問は授業が行われた次の日に解くようにしていました(本当は、授業があったその日のうちに復習をするのがいいと言われていますが、通学時間が長かったのと、夜間の授業が終わって家に帰りついてから復習をする余裕がなかったといういいわけから次の日にしていました…)。
出た問の解き方は、まず選択肢が数字であれば、123435(カタカナであればアイウエオ)のようにノートに書きこみ、その選択肢一つ一つを〇△×の三種類にチェックしていきました。絶対に合っていると確信がもてるものには〇を、絶対に間違っていると確信がもてるものには×を、あいまいなものには△を付けていきました。答え合わせの際には、その問題が合っていたか合っていなかったかはさほど気にせず、おもに△の選択肢を重点的にすべての選択肢を見返すようにし、次解いたときに自信をもって〇か×をつけられるように、なぜその選択肢があっているのか間違っているのかを説明できるように、準拠テキストや解答を見て復習を行いました。さらに、自分が覚えていないことは、付箋に書留、ルーズリーフに貼っていました。このルーズリーフは、電車などの通学や試験前日や試験前の休み時間に見返ることができたので、とても役立ったので、おすすめします。(これは私だけかもしれませんが試験前日になると何をしたらいいのかわからなくなってしまっていたので、よくこれを見返していました。さらに試験当日にはこれだけ自分は勉強したのだという、自信にもつながっていた気がします)。
こう振り返ると、私自身なにか特別なことをしていたわけではないことがわかります。とにかく授業→復習→問題演習→復習→問題演習→復習……を繰り返していました。当たり前のように思われることを、確実にこなしていくことが合格へとつながっていくのではないかと思います
今回は、専門試験の1次試験対策について書きましたが、教養試験にも同様に使えるのではないかとおもいます。
長々と書きましたが、勉強法など何か気になることがあれば気軽にチューターを尋ねてみてください✨