【2023年度夏受験向け】愛知県教員採用試験に合格するためには

※2022/9/27更新。愛知県対策に特化した講座を開講します。☞【2023年受験者向け　愛知県対策に特化した通学講座始めます】

こんにちは。東京アカデミー河田です。🍏🦍📯🎨🐯🐪🎲🎿😘🏂🍩🌛🍄🐨🍚🍣🏰🤖🐤♻

コロナワクチン2回目接種を終えました。

ワクチンを完走した感想は「1日限定でインフルエンザを体感できる」です。

ワクチン接種をお考えの方は是非参考にしてみて下さい。

一般教養の解説☞【一般教養とは？最新の試験内容や科目を紹介します。】

論作文の解説☞【解答例から学ぶ論作文(小論文)得点になりやすい書き方とは？】

 

愛知県教員採用試験の特徴

今回は愛知県の教員採用試験に焦点を当てて解説します。

まずは、愛知県の教員採用試験の試験内容から。

	内容
一次試験	筆記試験(教職【100点満点】・専門【100点満点】)、論作文(2022試験は一次試験に採点)
二次試験	個人面接2回(場面指導含む)

一次試験は筆記試験＆論作文試験、二次試験は人物試験と棲み分けされています。

 

筆記試験の特徴

教職教養・一般教養共にバランス良く出題されます。換言すれば出題範囲が広いということです。

音楽や家庭科、ノーベル賞受賞者など一般常識なども問われます。

全科目完璧に仕上げようとすると膨大な時間を要してしまうので、勉強法を工夫する必要があります。

問題は近年簡略化傾向にあり、教職試験は平均点が7割近くと高いのが特徴です。

専門試験は倍率の高いものは9割以上取らないと厳しいです。

科目量が膨大な上に、ここ数年は「あいちの教育ビジョン」などご当地問題のからの出題もあります。

そのため、勉強の合間にHPなどで政策をチェックするのも必要になります。

 

人物試験の特徴

愛知県では個人面接の中に場面指導が含まれます。

場面指導は【学校現場での一場面を想定し、児童生徒への指導や保護者への対応を行う試験】のことで、

時間が3分ととても短いです。

場面指導の後は通常の個人面接です。2回目には1日目の場面指導についても聞かれます。

☞【愛知県教員採用試験　場面指導の傾向と対策を解説します。】

 

愛知県教員採用試験に受かるには

出願時に提出する志願書も評価項目に含まれます。

書き方についてはこちらをご覧下さい。☞【2022年夏受験　愛知県教員採用試験　募集要項発表と受かりやすい志願書(自己アピールシート)の書き方と注意点】

志願書を元に面接が行われるので、手抜きは出来ません。

 

筆記試験の勉強法

まず初めにすべきことは出題傾向を知ること。

例えば、日本教育史・西洋教育史、小中高学習指導要領、人権問題は過去5年以上連続で出題されています。

このように傾向を知ることで、何を勉強すればいいかがわかるので、スケジュールが決まりやすいです。

愛知県の問題は基礎的なものが多いです。この傾向は専門試験にも当てはまります。

科目数が多い上、1つの科目当たり深く掘り下げると時間が足りないので

「浅く広く」を心掛けて学習しましょう。

1日にした勉強内容を次の日に復習する癖をつけましょう。

人間は忘れる生き物です。毎日繰り返し勉強することで頭に叩き込みましょう。

 

人物試験の勉強法

質問の内容を知ることも大切ですが、何より大切なのは実践経験を積むこと。

いくら頭の中で回答を考えても、言葉に出力出来なければ意味がありません。

場面指導はお題に対して瞬時に回答をまとめる力が必要となります。

実践経験は12月頃より開講予定の「人物対策講座」で何回でも練習出来ます。

 

10/16より10月生開講です！

まもなく2023年度試験対策10月生が開講します。

教員採用試験対策の勉強を始めるなら10月がベストです。

初学者の方も既に受験された方にもオススメの講座です。

専門科目対策・論作文対策・人物試験対策もご用意しております。

詳しくは☞【2023年夏受験対策　教員採用試験の対策講座ガイドマップ in 名古屋校】

 

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