東京アカデミー岡山校
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こんにちは。東京アカデミー岡山です。
公務員試験の最終合格のカギを握る面接。その中でも、圧迫面接について気になっている方も多いと思います。
本日は圧迫面接の中でも、近年のトレンドでもある、「静かな圧迫面接」についてご紹介します。
まず、一般的に圧迫面接とは、面接官が強い口調・言葉・態度等で受験生が話しにくい雰囲気・質問の中で、評価する手法です。
ただし、近年は受験生を正面から否定するような文言や厳しい態度等ではなく、「静かな圧迫面接」が多くなっています。
具体例をあげますと、
・面接官の表情が重い
・面接官の反応が鈍い(話しを聞いてくれない。目をみてくれない)
・面接官の相槌・笑顔が徐々に減っていく
等です。
この圧迫は、普段、人の反応を見ながら言葉を選ぶ方、人の反応に敏感な方にとっては、
心が折れそうになるかもしれません。
一方、これとは手法を変えたタイプもあります。
皆さんの中で、社会人の方や、人の反応はあまり気にしない方(発言に自信がある方等)には、
・発言内容を否定(あなたの意見は理想論だ。誰にでも言える内容だ。同意できない等)
してくることが多いです。
もし同じシチュエーションになった場合は、心構えとして
「合格の可能性があるから、圧迫されているんだ」
「とても辛いけど、焦らず、嫌な顔せず。これを乗り切ればよい結果がついてくる」
ということを信じて、最後まで諦めず頑張ってください。
なお、後者のタイプ(発言を否定してくる)圧迫面接の対応策としては、
質問内容・シチュエーションによりますが、
面接官の発言に100%同意したり、否定しない方がスマートです。
・一旦受容して、自分の意見を発言しましょう
事前に面接練習をされることをお勧めします。
それでは。