【高卒公務員】国家一般職＆税務職職員の本試験迫る！！

皆さんこんにちは。東京アカデミー長崎校の朝川です🌞

 

8月28日(土)、約1ヶ月間に渡り実施していた夏期総まとめ講座が終講いたしました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今回はZOOMで受講される方もいらっしゃいましたが、教室で受講された方は皆さん真剣な表情で毎日学習されていました！5日（日）の国家一般職と税務職員の試験を皮切りに本試験が開始されていきますが、夏の間学習したことを十分に発揮できるよう応援しています🏳

国家公務員と言えば、先日国家公務員の男性育児休暇取得率のニュースが出ていましたね👀✨

男性国家公務員、育児休暇99％取得　1カ月以上は88%　※毎日新聞の記事より
この取得率はすごいですね！国家公務員がこのように取得率を上げることによって民間企業にも良い流れが出来るといいなと思います。
高卒程度での国家一般職を受験される方はこの類の質問がないとも限りませんので、日ごろニュースを見る中でも気がけて見ておきましょう！
また、その際自分がどのように感じたのかご自身の考えをまとめておくということも大事です！

 

さて、5日（日）は国家一般職、税務職員の本試験です！
一次試験では、
・基礎能力試験（教養試験）
・適性試験
・作文
・専門試験（技術、農業土木、林業のみ）
が出題されます。基礎能力試験の40問のうち、一般知能は20問を占めますので得点に繋がる科目と言えます。
試験まで残りわずかですが、解法の確認や頻出分野のパターン確認など行ってみてください。

 

基礎能力試験に力を入れがちですが、適性試験の点数も合否の判定に影響してきます。
2020年/置換と計算・分類・照合
2019年/計算・分類・照合
2018年/置換と計算・分類・照合
2017年/置換と計算・分類・置換
2016年/計算・置換・分類
過去5年は上記のパターンで出題されました。計算と分類、置換が頻出していますが、どの分野が出ても対応できるよう合間を見つけて練習を続けましょう！

 

最後に作文試験です。

2020年/「これまでの自分自身の経験を踏まえて、「仕事をする」ということについて思うこと」
2019年/「成人としての自覚ある言動について思うこと」
2018年/「時間の使い方について思うこと」
2017年/「社会人として信頼されるために必要なこと」

作文試験の評価ポイントは、
①課題に対する内容の適合性（テーマにふさわしい内容か）
②構成力（全体の段落構成や論旨の展開）
③表現力（表現のわかりやすさや簡潔さ、明瞭さ）
④国語力（用字や用語、漢字や仮名の適切さ）

これらを押さえ、指定文字数の8割を超えるよう対策していきましょう。

本試験を控え、緊張したり不安に思う方もいらっしゃるかと思いますが今まで勉強してきたことを信じ、全力で頑張ってください！

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