東京アカデミー北九州教室
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皆さん、こんにちは。
東京アカデミー北九州校の品川です。
2021年夏試験では、「令和の日本型学校教育」「GIGAスクール構想の実現について」「教育の情報化に関する手引」といった最新の教育時事に関する出題が多数みられました。
当然のことながら2022年夏試験においても最新の通知・答申等から出題される可能性が大いにあります。
そのようなことから全3回に渡って、2022年夏試験に向けて、押さえておくべき3つの項目と題し、昨日(8/22)のブログでも、「学校安全の推進に関する計画」についてご紹介いたしました。
そして本日はその第二弾、2021年8月20日、文部科学省より「新しい時代の学びを実現する学校施設の在り方について」の中間報告についてご紹介します。
※詳細はコチラ
文部科学省において、1人1台端末環境のもと、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を目指し、新しい時代の学校施設の在り方と推進方策が議論されています。
中間報告では、「Schools for the Future 『未来思考』で実空間の価値を捉え直し、学校施設全体を学びの場として創造する」をコンセプトに、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を目指し、「学び」「生活」「共創」「安全」「環境」という5つの姿とともに、学校設置者及び国における推進方策が提言されています。
本文は少し長いのですが、概要であれば4ページにまとめられています。
内容のイメージがしやすいと思いますので、是非目を通してみてください。
今後の学習の参考になるかもしれません。
※「新しい時代の学びを実現する学校施設の在り方について」中間報告
今後も文部科学省の動向など通知・答申等はチェックが必要ですね。
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