東京アカデミー金沢校
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こんにちは。
東京アカデミー金沢校の公務員担当です☺
今日は前回、前々回に引き続き、好印象を与える面接カードの書き方について詳しくご説明します。
前々回の記事はコチラ
前回の記事はコチラ
これから大切な面接を控えるみなさんに向けて、今回は聞かれると意外と困る!「最近気になるニュース」の書き方について詳しくご説明させていただきます。
みなさん、面接カードを書いていて「これ、書きにくいな~~~」「なんて書けばいいんだろう?」と思ってしまう項目がいくつかあるかと思います。
そのうちの一つが
ではないでしょうか?
普段からニュースや新聞を見ている人は、いくつか気になるニュースがパッと思い浮かぶかもしれませんが、そうでない人は
だと思います。
まず、この質問を聞く面接官の意図は3つあります。
まず1つ目は
公務員という立場上、どの職種であっても社会に興味・関心を持つことは非常に重要です。
したがって、気になるニュースをしっかり伝えることで、面接官に社会的出来事に興味・関心がある人と思ってもらうことができます。
2つ目は
情報収集力がある人ほど、有益な情報にたどり着きやすいですし、たどり着くスピードも早いです。
有益な情報にたどり着くことが早い人ほどポテンシャルが高いとみなされます。(=成長スピードが早い)
3つ目は
公務員はどんな職種であっても日々国民や県民、市民のより良い生活のために、豊かな発想力とチャレンジ精神で新しいことに取り組んでいく必要があります。
様々なことに興味・関心を持てる人ということをアピールすることで、問題を見つけることができ、その問題について新しい取り組みでチャレンジできる人という印象を与えることができます。
以上の意図を理解してニュースを選ぶ必要があります。
では、実際どんなニュースを選べばいいのでしょうか?
まずは、様々なことに興味・関心をもっていることをアピールするため、自己PR等の他の部分で書いたことは避けましょう。
例えば、趣味にスポーツが好きと書いた場合、気になるニュースもスポーツ関連だと「スポーツしか興味がないのかな?」と思われてしまうかもしれません。
次に、志望する自治体に関するニュースを書きましょう。
志望する県や自治体に関するニュースを書くことで志望度の高さがうかがえますし、相手との会話も弾むでしょう。
以上のことを踏まえて、まずは新聞を読み、志望先の自治体が行っている取り組みがあったら、しっかり押さえておくようにしましょう。
いくつかピックアップができたら、その中から自分が一番意見を語れそうなニュースを選びましょう。
日頃から新聞を読む習慣をつけることで、自治体の方々と盛り上がれそうなネタを探すことができます。
実際の面接は、志望先のベテランの方が面接を行います。
その方々と盛り上がれるようなネタをいくつか準備して、一番自分が語れそう(盛り上がれそう)なネタを書くと好印象に繋がります!
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