東京アカデミー長崎校
ブログ
皆さんこんにちは!長崎校の朝川です。
高卒程度公務員試験を受験予定の皆様は、刻一刻と本試験が近付いています・・・!
この時期は、勉強時間を少しでも多く確保するために、夜遅くまで学習に励んでいる方もいらっしゃるかと思いますが、可能であれば「朝型」を意識した生活リズムへと切り替えていきましょう☀
一部の試験では異なりますが、公務員試験のほとんどは午前中に実施されますので、朝から頭を働かせることができるように備えておく必要があります。ぜひ「夜遅く」よりも「朝早く」からの学習習慣を心掛けてみてください😌
さて、今回は「事務適性試験」についてお話します。
特に「事務職」の1次試験時に行われることが多いこの「事務適性試験」ですが、皆さんは、対策できていますか?
事務適性試験の目的は、文書の記録、集計、照合、分類、整理などの業務を正確に速く行うことができるかという職務的な適性をみるために行われます。基準点に達しなければ、教養試験の点数が高くても不合格となってしまう場合があります。
💡試験の内容
問題には下記の6パターンがあります。
1.計算:加減乗除(+、−、×、÷)の計算をしていくもので、基本的な計算能力をみる。(国家一般職では、毎年出題あり!)
2. 置換:与えられた手引きに従い、文字や記号を置き換えるもの。
3. 照合:似たような2つの文字、または数字の並びを照らし合わせていくもの。
4.分類:与えられた手引きに従い、数字やことばを分類するもの。計算や図形把握との複合形式で出題されることがある。
5.図形把握:図形の異同を見分けるもの。最近は、やや複雑なものも出題されている。
6.複合形式:上記①~➄の形式のうち、2つ以上を組み合わせた形式。
出題形式は、上記のうち3パターンが10題ずつ4回繰り返されるスパイラル形式で出題されます。近年は、複数のパターンを組み合わせた問題も出題されているため、各パターンの解き方と時間に慣れておくことが必要です。
2020年度国家一般職:120問、3パターン(計算・分類・照合)各10題×4・時間:15分
💡評価について
適性試験は、正答数がそのまま得点とはならずに、誤答数も採点される減点法がとられ、得点は正答数から誤答数を引いたものとなります。また、途中をとばして解答すると、その分も誤答扱いとなってしまうので、注意が必要です。(得点=正答数-誤答数)(例)100題解答して、正答数90題の場合、90-10=80で、得点は80点となる
本試験まで教養試験の対策も大変だとは思いますが、合格に向けてできることをしっかりと積み重ねていきましょう!🙌
東京アカデミー長崎校では、9月1日(水)より「職種別直前講習」を実施します!
こちらの講習では、試験直前期に各試験の傾向に合わせた演習+解説講義を行います。
講義形式は、教室での対面とZoomを利用したオンライン講義を併用で実施いたしますので、お手持ちの端末より受講が可能です!
講座の詳細は、下記リンク先にてご確認下さい。
また、9月5日(日)に国家一般職・税務職員試験を受験予定の皆様は、こちらのイベントもチェック!(参加費無料)
個別相談会は来局・ZOOMでのオンラインどちらでもご参加いただけます!詳しくはこちら(クリックください)!
お申込みはこちら(クリックください)から(^^)/
お急ぎの方は、095-818-5033までお電話でご予約下さい(受付可能時間 9:00~19:00)
長崎校095-818-5033 フリーコール0120-220-731
受付時間 11:00~18:00
東京アカデミー長崎校
担当:朝川