東京アカデミー高松校
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皆さんこんにちは!東京アカデミー高松校です。
さて、高卒程度国家一般職・税務職員の本試験まで残すところあと6日となりました・・・!
受験予定の皆様はすでにご存じだと思いますが、国家一般職・税務職員の1次試験では「作文試験」が実施されます。作文試験対策の準備はできていますか?
高卒程度公務員試験の作文テーマは、大きく分けると以下の4つに大別できます。
A.公務員・社会人に関する課題
「私の公務員像」、「地域における公務員の役割」、「魅力ある地域づくり」など
B.自分自身に関する課題
「最近興味を持っていること」、「心に残ったできごと」など
C. 社会問題に関する課題
「環境問題について自分ができること」など
D .抽象題、その他
「思いやりについて」など
【上記課題の出題傾向】
※上記課題は、あくまでも全体的な傾向です。特に②~➄は職種や自治体によって特色がありますので、志望先の傾向を把握した上で対策をすることをおすすめします。
以下は、昨年度の高卒程度公務員試験出題課題ですので、ぜひ参考にしてみてください😌
2020年度高卒程度公務員作文試験課題例
【国家一般職・税務職員】50分/600字程度
これまでの自分自身の経験を踏まえて、「仕事をする」ということについて思うこと
【裁判所一般職】50分/無制限
「学ぶ」ということ
【香川県警B】60分/1000字程度
警察官の仕事をする上でチームワークの大切さを、あなたの経験をもとに考えを述べなさい
【香川県(高卒程度)】60分/800字程度
県職員として、どのような心構えで仕事に取組みたいか、あなたの考えるところを述べなさ
💡実際に作文を書く際は、以下の「評価ポイント」も意識しましょう!
1.課題に対してふさわしい内容になっているか
2.全体の段落構成は適切か、内容に一貫性があるか
3.表現のわかりやすさ・簡潔さ・明瞭さ
4.国語力(用語や漢字を正しく使えているか)
また、基本的なことですが、字数制限や原稿用紙の使い方を守ることはもちろん、誤字・脱字や文字の読みにくさは減点の対象にもなりますので、落ち着いて丁寧に書くことを心掛けましょう。
作文の力を向上させるために、日頃からニュースや新聞に目を通して自分の考えをまとめておくこと(時事対策や面接対策にもなるので、おすすめです🙌)、文章を書くことが上手な人の文章を読んでみることも有効です。
教養試験対策と併せて作文の練習を積み重ねておきましょう✍
また、9月5日(日)に国家一般職・税務職員試験を受験予定の皆様は、こちらのイベントもチェック!(参加費無料)