東京アカデミー青森校
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看護師国家試験対策講座担当の小笠原です☺
今日は模試の成績データの活用について~その②~です。
…実は、7月25日のブログで「次回は設問別成績についてお話ししたいと思います」と宣言しつつ、
記事をアップしていなかったことに気付きました💦
ごめんなさい🙇
まだご覧になっていない方、だいぶ前のことで忘れた!という方は
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7月25日掲載「模試の成績データの活用について~その①~」
7月25日掲載のブログでは、
模試の成績表の確認方法成績表で確認する項目や偏差値についてお話ししましたが、
今回は設問別成績についてお伝えします。
設問ごとに受験者全体の正答率と比較して、正答率の高い問題で誤答の場合、注意マークで警告します。
ん??どういうこと??
つまり、
「全国の多くの受験生が正解した問題をあなたが間違えた場合、注意を促す★印が印字されていますよ」ということです。
具体的には、
★:受験者全体の正答率が70%以上の問題を間違えている
☆:受験者全体の正答率が60%以上の問題を間違えている です。
一見すると星印はかわいらしく見えますが、
これは「ちょっとあなた!この問題間違えるなんてもったいないですよ!!」という意味です。
ガイダンスの際によくお話ししていますが、星印は「💣」「💀」に等しいです。
(あくまでも私の個人的意見ですが💦)
看護師国家試験は正答率が70%以上の問題をしっかり得点できれば、合格ラインに乗ることができる試験です。
つまり、「正答率70%以上の問題を間違える」ということは、基礎・基本が理解できていないと言えます。
第110回看護師国家試験を例に挙げると正答率が70%以上の問題の数と配点は、
必修問題 49問(49点)・一般問題 76問(76点)・状況設定問題 43点(86点)でした。
この点数を合計すると、第110回看護師国家試験の合格基準のボーダーにバッチリ乗ることができます。
※第110回看護師国家試験合格基準
必修問題:40点以上/50点 一般+状況:159点以上/250点
まずは模試の成績表で★☆印の数を数え、
ここがきちんと得点できていれば、どの程度まで点数の底上げができたのか…を考えてみましょう。
そして、次回の模試では★☆印の数を減らすことを意識していきましょう✨
ギャン泣きする生後2か月の赤ちゃんにダイソン掃除機の音を聞かせたところ、ピタッと泣き止んだことに驚いた
青森校の小笠原でした☺