東京アカデミー福岡校
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みなさん、こんにちは!
東京アカデミーの模試は、過去25年以上の国家試験を徹底分析し、最新の出題傾向に合わせて良問を精選していることを、ご存知でしょうか??
本日は、第1回全国公開模試から、小児・母性看護学(一般問題)についてお話したいと思います!
先週の成人看護学は、👉コチラ をご覧ください。
第1回全国公開模試では、午前65問中9問、午後65問中9問、出題されました。
それぞれの平均正答率を見てみると、、、
なんと!!午前問題では、44.5%でした💦
ちなみに、午後問題は、67.0%という結果になりました💦💦
設問内容によっては、母性の発達98.8%、児童の権利69.8%など、高正答率な問題もありました。
しかし、母乳に多い成分14.8%、女性の第二次性徴24.6%、リトラクションスコア7.4%など、ほとんどの受講生が解けていない正答率が大変低い問題も多数ありました😓
そのため、上記のような平均正答率が大変低い結果になったと考えられます🤔
・分娩第2 期について正しいのはどれか。
1 .分娩第2 期直後の破水は、遅滞破水である。
2 .経産婦が分娩室に入室する目安としては、陣痛間欠5 分以内、発作3 0 秒以上の頃である。
3 .胎児娩出までは、陣痛に合わせて努責をかける。
4 .努責時には胎児に酸素が十分いくよう、呼吸を止めないでいきむ。
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正答(2)
💡解説💡
1 .誤り。開口期と娩出期の移行時の破水を適時破水という。遅滞破水とは、子宮口全開大後、胎児が下降してきても破水が起こらないものをいう。
2 .正しい。初産婦では血性粘液の増加、努責感の増強や外陰部の抵抗、胎胞の膨隆、児頭の骨盤腔内嵌入などがみられたときを、分娩室入室の目安にする。
3 .誤り。子宮口全開大後は陣痛発作時に合わせて努責を開始するが、発露以後は努責を中止させ、短息呼吸で胎児を娩出する。
4 .誤り。努責時は、目を開けて陣痛発作時に大きく息を吸ったまま止め、口を閉じて声を出さずに肛門の方向にかける。胎児に酸素が十分いくよう、陣痛間欠時には腹式呼吸を行う。
現役生や短期講座に参加されている受講生の方からは、よく人体・疾病が苦手です。という声を聞きます。
少しでも苦手分野を補えるように、小児・母性看護学を一緒に得意分野にしてみませんか??
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