東京アカデミー大分校
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こんばんは。大分校の川村です。
9月は、5日に国家一般職・税務職員、12日に裁判所職員、19日に刑務官、26日に入国警備官・皇宮護衛官・海上保安学校学生と、国家公務員の試験が毎週のように行われます。特に国家公務員の場合は、第1次試験に作文試験が実施されます。そこで今回は、国家公務員の昨年出題された作文課題をみていきましょう!
国家公務員 作文試験出題内容 ※受講生からの報告をもとにしているものもあり、一部実際の出題とは異なる場合もございます
★国家一般職(事務)・税務職員 50分/600字程度
これまでの自分自身の経験を踏まえて、「仕事をする」ということについて思うこと
★裁判所職員一般職(裁判所職員、高卒者区分) 50分/無制限
「学ぶ」ということ
★刑務官 50分/無制限
ルールの必要性について
★入国警備官(高卒程度) 50分/無制限
私が人と接する上で大切にしていること
★皇宮護衛官(高卒程度) 50分/無制限
困難を乗り越えるために必要なこと
★海上保安学校学生 50分/無制限
あなたが目指す海上保安官像について
作文試験の評価のポイントは大きく分けると以下の4つになります。
①課題に対する内容の適合性(テーマにふさわしい内容か)
②構成力(全体の段落構成や論旨の展開)
③表現力(表現のわかりやすさや簡潔さ、明瞭さ)
④国語力(用字や用語、漢字や仮名の適切さ)
また、指定字数や原稿用紙の少なくとも8割以上、できれば9割以上を目指して解答できるといいですね!
実際に書いてみる時間が取れない場合でも、文章の構成を考えるところから対策をされてみてはどうでしょうか(^^)/
最後に、東京アカデミーでは、国家公務員一般職・税務職員採用試験の採点会を試験翌日にWebで実施します。
ご自宅からスマホ、PC、タブレットなどで参加することができます。お気軽にご利用ください!