東京アカデミー金沢校
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こんにちは、東京アカデミー金沢校の加藤です。
雲がまるで鳥のように見えました。皆さまが合格に向かって飛び立たれますよう、願いを込めて。
以前お伝えいたしましたが、先日東京アカデミー名古屋校主催のオンライン座談会が開かれました。
その時のブログはコチラ(←クリック、またはタップしてみてください。)
たくさんの貴重なお話を伺いましたが、今回は特に皆さまの関心が強そうな「国家試験対策の参考書・問題集の活用方法」についてお伝えいたします。
書店などで看護師国家試験対策の書籍がたくさん並んでいるかと思いますが、何を買ったらいいのか?参考書や問題集をどのように使ったらいいのか? と悩まれている方もたくさんいらっしゃると思います。
そんな皆さんが抱える疑問に対し、東京アカデミーで合格を手にした先輩方が本音で答えてくれました!
※ここから先は、イベント内での会話を一部抜粋してお届けしていきます。
でた問70%は、過去の国家試験問題のうち”全体の70%以上が正解した問題”を集録した問題集です。
「みんなが解ける問題を自分が解けるようにすれば、合格する可能性がより高くなる」ということがデータとして出ています(詳しくは東京アカデミー青森校のブログより)
正答率が高い問題を確実に解けるよう、分野ごとに「必修を数周に渡って解いたから、次は一般状況」と何回も繰り返し解いていました。
また、問題集の中で大きいタイトルがついていたので、「今日は必修問題の代謝まで取り組もう」という明確な指標を持って取り組むことができました。
また、でた問70%は、問題の右上に☑欄が3回分×2つあり、演習時・採点時のチェックがそれぞれ3回ずつできるようになっています。
演習時のチェックでは、根拠や自信を持って答えられたものは「レ点」、知識があやふやで迷いながら解答したものは「?」など、独自のルールを作って解いていきました。
演習後に答え合わせをするときは、合っていたら〇、間違っていたら✖を記入するようにしていました。
後日2回目・3回目に取り掛かるとき、自分で付けた印を目印にし優先順位を立てて取り組むことで、効率よくできていたと思います。
↑↑実際にチェック欄を使っている部分を見せていただきました(写真は模擬試験の解説冊子です)👀↑↑
答え合わせをするときに、ただ解いた問題が合っているか、間違っているかを確認するだけでは勿体ないです。
解説を読むときは、どうして他の選択肢は間違いなのか、①間違っている部分に線を引く②どのように記載がされていれば正解の選択肢になるのか まで掘り下げて考えるようにしていました。
範囲は広くて大変ですが、これを繰り返し取り組んでいくことで大きな力になります!
問題1問を解くのに、実はたくさんの知識を使っています。
問題集の使い方を少し工夫するだけで、問題集以上の知識や考え方を得ることができます。
行き詰ったり分からない部分は、「オープンセサミ看護学(東京アカデミーのオリジナル教材)」に戻って解説を見るようにしていました。
また、『1回目は全部解く、2回目は躓いた問題や「?」がついた問題を中心に解く、3回目は不正解だった問題のみ解く』というように、ルールを決めて効率よく取り組むことも大切だと感じました。
参考書の横にはインデックスをつけて、分野ごとにすぐに開いて確認ができるようにしました。
参考書の上には自分がよく開くページを付箋で強調していました。ホルモンのデータ・表はよく確認していたので、分かりやすい目印をつけていましたね。
人によって参考書の作り方は様々ですが、ひと工夫あるとぐっと使いやすくなると思います。
参考書に載っていない部分で「これは覚えたい!」という内容があれば、参考書の片隅に書き込んだり付箋を追加して書いていました。
あの内容はこの参考書を見て、この内容はこっちのプリントを確認して…と行き来すると、頭も整理しにくいです。
教科書にまとめながら、自分の頭の中も整理するような意識で取り組むといいと思います。
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