東京アカデミー京都校
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みなさん、こんにちは!
東京アカデミー京都校の教員採用試験担当です🐣
今回は、教員採用試験の人物試験について、紹介します!!
人物試験は、個人面接、集団面接、集団討論、模擬授業がメインになります。
自治体によって、試験内容が異なりますので、まずは受験自治体でどのような人物試験が
行われるかを確認しましょう 😎
~個人面接~
通常1人の受験者を対象に、2~4人の面接官が担当します。
じっくり時間をかけて受験者の人物像を掘り下げていくタイプの面接ですので、答えたことに対しての追質問をされることが多いです。
また、入室から退室までのすべてが評価対象となりますので、面接のマナーを含めしっかりと練習をして面接に挑む必要があります。
早めから対策しておきましょう✨
~集団面接~
通常3~10人の受験者を対象に、2~5人の面接官が担当します。
個人面接とは違い1つの質問に対して複数の受験者が順番に回答していくことになります。
他の受験者の回答を踏まえて受け答えをする必要があります。
「自分ならどうするか」を常に考え、周りの回答を聞き、対応できるようにしましょう。
~集団討論~
1グループ3~10人の受験者を対象に面接官2~5人で行われるのが一般的です。
与えられた議題に対して受験者同士で話し合いを行うのが主な内容です。この討論の目的は、自分の意見を通すことではないので注意しましょう!異なる意見や立場の人と協調し、同じ目標に向かって議論を進められる人物であるかを見られています。
他の人の意見をしっかり聞き、それを踏まえて自分の考えを伝えましょう。
~模擬授業~
与えられたテーマや設定をもとに授業を行います。
課題が事前に通知される場合もあれば、当日に発表され数分間の構想後に授業を行う場合もあります。
また、その場で指導案を書かせるという自治体もあるので、自分の受ける自治体の出題形式を確認しておきましょう。
模擬授業では、恥ずかしがらずに大きな声で、教員になりきることがポイントです 🙂
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