東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは!チューターのMです。来年度公務員試験を目指す皆さんは現在、アカデミーでは教養科目を重点的に対策をされていると思います。そこで今回は、教養科目のうちの自然科学、人文科学の勉強法について書きたいと思います。!(^^)!
自然科学には、生物、地学、化学、生物、人文科学には、日本史、世界史、地理があり、教養試験は、一般知能の勉強もあるため、これらの科目がおろそかになっている人も多いと思います。当時の私も、こんなに科目数が多いのか・・・と絶望していたのを覚えています。これらの科目を本格的に勉強し始めたのは4月以降だったため、今までの模試は適当にマークしてしまっていました。しかし、全範囲勉強しようとせず、範囲をある程度絞って勉強すれば、本番でも十分点を取ることが出来ます!是非参考にしてみてください!
まず、自然科学についてです。私は高校時代、物理、化学に触れたことがほとんどなかったため、講義を受けて先生が言っていたところ以外は一切勉強していませんでした。講義中に理解できるように集中して受けていました。そのほかの、生物、地学は高校のときに勉強していたため、テキストを見たり、出た問を解いたりしました。私の場合は、地学が0~1問、生物が1~2問の試験を受けることが多かったため、地学はテキストを読みこんで理解する、生物は出た問全範囲を解いて解説を読むのを2周、その後間違った問題だけを2周、そして最後に1周というように勉強していました。
次に人文科学についてです。私は、高校時代に地理を選択しており、少し覚えていました。そのため、地理はうる覚えがないようにテキストを読んで復習していました。日本史、世界史に関しては、もともと苦手意識があり、勉強しようか迷っていましたが、「とにかく覚えるだけだからがんばろう」と思い勉強を始めました。そこで、私は全範囲ではなく、範囲を絞って勉強するようにしました。日本史は、江戸時代~大正時代を中心に、世界史は第1次世界大戦、第2次世界大戦を中心に、出た問を解いて解説を読むのを3回繰り返しました。その結果、本番では教養試験の自然科学、人文科学の問題をある程度解けるようになり、点数も安定するようになりました。(^^)/
私は、午前中に2時間程度日本史、世界史、生物の勉強をする時間を確保し、出た問を3科目5問ずつ解いて解説を読む時間にしました。そして寝る前の30分~1時間を地理、地学のテキストを読んで復習する時間にしました。
以上が私の自然科学、人文科学の勉強法です!もちろんこれを全く同じようにまねする必要はありません!余裕がある人は全ての科目を勉強してもいいと思います。一般知能も難しかったり、専門も科目数が多かったりして、自然科学、人文科学の勉強時間を確保するのが難しいとは思いますが、覚える科目なので勉強しないのはもったいないと思います。自分の得意、苦手を理解して、計画的に勉強できるように頑張って下さい!!