東京アカデミー難波教室
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みなさん、こんにちは。
東京アカデミー難波校の吉田です。9月は来年の教員採用試験に向けて勉強を始められる方が増えてくる時期です。
教員採用試験の中で、特に重要な教育原理を中心に、教職教養の勉強方法をご紹介します^^(2022年夏教員採用試験に関する初回のブログはこちら)
教職教養は、教育原理、教育法規、教育心理、教育史で構成されており、おおよその自治体の筆記試験出題されることが多い試験科目になります。
教員になるにあたり、知っておくべき教育に関する知識を問われます。教職課程で履修した内容よりも深く詳細に問われるので、教員採用試験対策専用の勉強が必須です!
2023年度版オープンセサミ参考書教職教養Ⅰ(教育原理・教育史) 目次
教育原理は非常に幅が広く、すべての章を読むだけでおなか一杯のボリュームです。教育課程から学習指導要領、生徒指導、特別支援教育、道徳教育、特別活動など、これらは皆さんが教員になるうえで必要な知識になります。最近では教育時事(文部科学省から発表される答申、報告、通知など)も試験範囲に加わります。
。この教育時事という分野は、教育原理の基本を理解していないと、変更点や改訂のポイントなどが理解しづらくなります。
教育史は教育に関する歴史が主な出題範囲です。過去から現在に至るまで積み重ねられた事象になるため、日本史、世界史などで大まかな歴史の流れを知っておくとより理解が定着すると思います。
教育原理と教育史の勉強方法
教育原理は、参考書を一読しましょう。この時期であればまだまだ時間の余裕はあります。生徒指導や学習指導要領など、ボリュームがある分野も手を抜かず、参考書で流れを確認してください。確認問題がついている参考書を選ぶと、基本的な知識が身についているかの確認もできますよ。
教育史も同様に、まずは参考書を一読しましょう。歴史の流れはいきなり変わることはないので、教育制度が移り変わる変遷も抑えていきましょう。また、西洋教育史は教育原理の「教育の意義と目的」「教育方法」とつながっているので、まとめて勉強しておくと記憶に残りますね。
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★教職教養の勉強方法はこちら(教育原理・教育史編/教育法規・教育心理編/一般教養/思考力判断力)
★教員採用試験の勉強計画の立て方(大学生編/講師編/社会人編)
★2022/3/21(月・祝)実施・【関西地区自治体別ガイダンス】⇒各自治体の筆記・人物試験の傾向についてお話します。
★2022/4/9(土)実施・【教採合同セミナー 教育委員会説明会(オンライン)】⇒教育委員会のご担当者様をお招きして、
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