【管理栄養士国家試験】夏以降の学習アドバイス

こんにちは。国家試験対策講座担当でございます。

管理栄養士国家試験の勉強は進んでいますか？
暑い夏が終わると、勉強に最適な季節がやってきますね。

夏以降（9月～11月）の勉強で気をつけることは…

基礎が固められたら、実践力を身につけるため過去問題を解いたり、模擬試験を受験したりしましょう。
模擬試験を受験した後は、必ず復習をすることが重要です。問題を解いた後、なるべく時間を空けずに復習することで知識が定着します。

過去問題は少なくとも3年分は取り組みましょう。国家試験の最近の傾向として、過去問題の類題が多く出題されています。

この時期、過去問題は、2020年過去問→2019年過去問と順番にやるのではなく、臨床栄養、人体の構造など分野別の勉強がおすすめです。
例えば、「肝臓」の学習が終わっていたら、過去問題集で該当する問題を解きます。解答と解説を読んで、なぜこの答えになるのかを確認。そして参考書を復習。これを繰り返します。

参考書で覚える（インプット）と過去問を解く（アウトプット）を繰り返すことで、理解が深まります。

この時期の勉強で気をつけるポイントは、

①過去問題は丸暗記ではなく、選択肢も含めて、周辺知識を覚えてこそ意味がある
②模擬試験を受験し、間違えた問題を、解説をきちんと読みながらやり直す

ということです。

東京アカデミーでは、皆さんの合格を全力でサポートする講座をご用意しています。

9月11日（土）より9月生（後期）通学講座がスタートします。
対策にお困りの方は、ご相談ください。