【社会福祉士】頻出人物とその業績④「現代社会と福祉」

こんにちは、大阪校国家試験対策担当です。

第4回は「現代社会と福祉」です。

この科目は、とても出題が多いですね。
なので、今日は「社会福祉の歴史（海外編）」です。

📛タウンゼント（Townsend,P.）［1928 〜2009］　　👉23,26,27.30

イギリスの社会学者，社会政策学者。自分が所属する社会において広く奨励・是認されている生活に必要な生活資源を欠く状態を貧困と捉え，「相対的剝奪としての貧困」という概念を提示した。
著書：『イギリスにおける貧困』（1979 年）

📛ラウントリー（Rowntree,B.S.）［ 1871 〜1954］　　👉22,23,26,29,30

イギリスの社会調査家。C.ブースの影響を受けてヨーク市で貧困調査を行い，「第1 次貧困」と「第2 次貧困」という概念を提示した。生活保護基準の算定方法の一つであるマーケット・バスケット方式の考案者としても知られる。
著書：『貧困−都市生活の研究』（1901 年）

次回第5回は、「現代社会と福祉」Part２です

お楽しみに♬　･:*+.(( °ω° ))/.:+

※人名の後の「👉」は、第何回国試に出題されたかです。