東京アカデミー静岡校
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みなさん、こんにちは。東京アカデミー静岡校の伊藤です。
9/12までの緊急事態宣言を延長するかどうかの協議が始まったようですね。日々の報道によりますと、首都圏は延長が既定路線のようですが静岡県はどうなるんでしょうか。気になりますが、解除されたからと言って感染しなくなるわけではありませんので、引き続き感染予防に気を付けながら生活するまでですね。
上記は、今年の夏(7月)に実施しました「合格者に学ぼう!オンライン座談会」の参加者にご協力いただきましたアンケートの結果(一部抜粋)です。第111回国試を受験予定のみなさんが、7月の時点で取り組んでいた国試対策の学習方法を調査しましたところ、圧倒的に「過去問を解いている」という方が多かったことがわかりました。すでに高校入試、大学や短大、専門学校の入試をクリアしてきているみなさんですから、経験則から『受験勉強の基本は過去問』ということが分かっているということでしょうね。そうです、当然国試に対しても『過去問』を解くことがとても有効です。ただし、むやみやたらと過去問を解き続けることはあまりおススメできません。せっかく過去問を解くのならば、ぜひ以下の事を意識して解いてみましょう。
なぜ過去問を解くことが国試対策として有効かと言いますと、過去問題の類似問題がたくさん出題されているからです。実際の問題を見てみればわかることですが、厚労省が公表している文書にも「過去問を積極的に活用するよ」と書かれていますので、間違いありません。下記はその文書(医道審議会保健師助産師看護師分科会保健師助産師看護師国家試験制度改善検討部会報告書 令和3年3月31日)からの抜粋です。
既出問題はいわゆる過去問題です。たしかに明記されていますよね。さらに、赤の網掛け部分も重要です。再度活用する問題は正解率等をよく吟味した上で選択することが明記されています。看護師国家試験はおおよそ9割の方が合格する試験ですから、難問や奇問をたくさん出題して落とす試験ではありません。そのことからも再活用される問題は、正解率がある程度高い問題だと考えられます。ですから、過去問を解くならば、再活用されそうな、正解率が高い問題を中心に解くことが効率的で効果的と言えるのです。
「正解率が高い=再活用される可能性が高い」問題だけを集めた過去問題集をご存じですか?
上記はアマゾンでも売れ筋にランクインされ、カスタマーレビューは4.5(2021年9月7日時点)と高評価をいただいている東京アカデミーオリジナルの過去問題集です。無駄なく、再活用されそうな過去5年分の問題が800問(必修問題231問・一般問題366問・状況設定問題203問)が詳しい解説とともに掲載されたスグレモノです。アマゾンはもちろんのこと、東京アカデミー各校舎の窓口や大型の書店でも購入が可能です。ぜひこの過去問題集で効率的に受験対策を始めましょう。
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