東京アカデミー名古屋校
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こんにちは、やまもとです( 一一)
iPhone13(仮)シリーズの発表会が迫っており、どれを購入しようか悩む日々を送っています。
2021年夏実施の教員採用試験も終わり、2022年夏受験に向けた対策講座もいよいよ募集がスタートしていますので受験する人は一緒に頑張りましょう!
今回は、そんな令和5年度(2023年度)試験を受ける方向けに教育時事に関する情報をお届けします。
先日の2021年8月31日(火)に「令和3年度全国学力・学習状況調査の報告書・集計結果」が公表されました。
詳細は「国立教育政策研究所」で確認することができます。
主な調査ポイントは「教科に関する調査結果」と「質問紙調査結果」です。それぞれ簡単に概要をピックアップしてまとめました!
「資料を活用するなどして、自分の考えが伝わるように表現を工夫すること」を踏まえた「話すこと・聞くこと」に関して、資料を用いる目的を理解したり、目的や意図に応じて、資料を使って話したりすることはできている。
しかし、目的に応じて、文章と図表とを結び付けて必要な情報を見付けて読むことについては、引き続き課題があるとしています。
文章を読み、登場人物の言動の意味を考え、内容を理解することはできている。
しかし、
①文章に表れているものの見方や考え方を捉え、自分の考えをもつこと
②過年度の小学校調査において見られた課題に関連した出題において、相手や場に応じて敬語を適切に使うこと
の二点に課題があるとしています。
速さと道のりを基に、時間を求める式に表すことはできている。
しかし、
①速さを求める除法の式と商の意味を理解すること
②「データの活用」の領域について、帯グラフで表された複数のデータを比較し、示された特徴をもった項目とその割合を記述すること
には課題があるとしています。
データに基づいて事象を考察する場面において、データから中央値を求めることに改善の傾向がみられる。
しかし、
①「関数」の領域について、日常的な事象を数学的に解釈し、問題解決の方法を数学的に説明すること
②2つの分布の傾向を比べる際の相対度数の必要性と意味の理解
に関しては課題があるとしています。
愛知県や名古屋市では、全国学力・学習状況調査に関する出題はほとんどありません。しかし、知識として知っていれば論文や面接に応用することができます。
論文も面接も根拠を踏まえたうえで書く(発言する)ことで、説得力が増すので他の受験者に差をつけられるはずです。
とくに今回の調査では「ICT」や「新型コロナウイルスによる対応に関する」質問があり、重要なデータとなりそうです。可能であれば内容を踏まえて「ここからどんなことが読み取れるか」「課題にどうやって取り組んでいくか」を述べられるようにしておきましょう。
2021年10月から順次開講する通学講座では、このあたりも取り扱って講義をするので一人では対策が難しいと悩んでいる人は受講をおすすめします!
詳しくは「【2022年受験者向け】愛知県・名古屋市対策に特化した通学講座始めます 」をどうぞ!
講座や試験などについて、何か疑問や気になる点等ございましたら、
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