東京消防庁Ⅲ類消防官　作文課題・教養試験の傾向

こんにちは👀大分校の川村です👓

秋の気配を感じる時期となりましたね。昨年お月見団子を買いそびれたのが心残りなので、今年の秋は忘れずに買おうと思います！！🍡
さて、先週のブログでは、国家公務員の作文試験について触れました。そこで今回は、「東京消防庁Ⅲ類消防官採用試験」の作文試験出題内容（3年分）をご紹介します 😀 

★東京消防庁Ⅲ類消防官　90分／800～1200字程度

20年度　これからあなたが働く上で、報告・連絡・相談がなぜ必要なのか、あなたの考えを具体的に述べなさい。

19年度    都民に信頼される消防官になるために、あなたが消防官になった後、どのように努力をしていくのか具体的に述べなさい。

18年度　社会人としての自分の能力を向上させる上で、これからあなたはどのような努力をしていくか具体的に述べなさい。

消防士ならびに一社会人としての姿勢が問われるようなテーマが多いですね 🙄 

また、Ⅲ類消防官の教養試験（45問120分）は、国家や他の地方公務員試験の教養試験と比べて、国語や数学、物理、化学、生物、資料解釈の出題数が多い傾向にあります（下図参照）。

知識科目であれば、
国語…対義語、接続詞、四字熟語、ことわざ
数学…因数分解、2次関数の最大値や最小値、三角比・三角関数
物理…電気と磁気、波動・音、物体の運動
化学…分子、イオン、物質量
生物…恒常性や遺伝
などの分野から過去に出題されています。
試験に臨む前に、各科目の過去問だけでも解いてみるとより傾向が掴めると思います！

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東京アカデミー大分校　　担当：川村