【看護学校受験】一般入試対策のポイントについて（学科試験編）

こんにちは。
東京アカデミー町田校の片貝です。

さて、本日は看護学校受験を目指す方に向けた「一般入試対策のポイント学科試験編」についてご案内いたします。

◆学科試験対策
学科試験の目的は、入学後に高度な専門教科を理解できるかどうか、それだけの基礎学力を備えているかどうかを見ることです。
ですから、入学試験はすべて入学後のカリキュラム、教科と直接つながっているというのが大きな特徴のひとつです。

●入試前の学習ポイント
1 ．過去問題を解く
過去問題は受験するそれぞれの学校の一番の予想問題です。
過去問題を公表している学校に関しては必ず問題を入手し、取り組んでみてください。
過去3 年分くらい解いてみると、出題傾向が見えてきます。
出題傾向が変わる可能性があることを念頭に置きつつも、最新の過去問題の出題傾向を把握しておくとよいでしょう。

2 ．目標点を設定する
一般に合格ラインは最低で6 0 ％（受験科目が4 科目の場合は4 0 0 点満点で2 4 0 点）といわれています。
ですから、何も満点をとる必要はありません。
点数のとり方で最も望ましいのはすべての科目で平均的に6 0 ％以上とるということです。
しかし誰にでも得意科目と不得意科目があると思いますので、それぞれの科目をどのくらいとるといった、科目ごとの目標点を自分なりに決めておくとよいでしょう。

3 ．不得意科目の克服
目標点の設定と重なる部分もありますが、不得意科目で足を引っぱられないよう、できるだけ苦手な分野を重点的に学習してください。
それと同時に、得意な科目はこれまで以上に伸ばす努力も忘れずに行いましょう。

以上ご参考いただければと思います。
合格に向けてますます頑張っていきましょう！

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合格に向けていっしょに頑張っていきましょう！