東京アカデミー鹿児島校
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みなさん、こんにちは(^^♪
教員採用科の岩永です。
鹿児島県の2次試験が終わってから1週間が経ちました。
受験した受講生からも色々と報告を受けていますので、前回(9/3)とは違った質問をご紹介します。
鹿児島県【個人面接】質問内容
・ICTを授業でどのように活用するか。
・GIGAスクール構想が進んでいるが、学校での授業でタブレットをどのように活用できると思うか。
・教員のわいせつ事案についてどう思うか。
・セクハラが問題にあがるが、男性として不安はないか。
・信用失墜行為をしないために心掛けていることは。
・新学習指導要領の3つの資質・能力は何か。
・部活動の存在意義は。
・含むの根本基準とは何か。
・わかる授業とは何か。
・熱中症で搬送された児童生徒の事後指導
・離島に赴任できるか。また、離島教育の特徴は。
前回(9/3)のブログでもICTにつきましてはご紹介しましたが、
みなさんご存知の通り、現在、文部科学省において『令和の日本型学校教育構築』のため「個別最適な学び」と「協働的な学び」を実現するために学校現場におけるICTの積極的な活用が不可欠との観点から「GIGAスクール構想」が進められていることから、ICT関連の質問も多かったのかもしれません。
2022年夏試験に向けてもしっかりと対策をとる必要があります。
また、学校の問題の1つであるわいせつやセクハラ等におきましても2021年は問われていました。
これは2021年5月に成立した「教員による性暴力防止法」を想定した質問とも考えられます。
従来の志望理由や自己PR、いじめ、不登校などの普遍的な質問だけではなく、文部科学省による最新の通知や答申等を十分に理解した上で回答が必要となるものも増えてきているように感じます。
東京アカデミー鹿児島校では、2022年夏試験対策に向けて、上記のような最新の教育時事にもしっかりと対応をしていきます!
先月もお知らせしましたが、2022年夏試験に向けた「傾向分析会」を鹿児島校では10月10日(日)13:00~14:30に実施します。
教員採用試験を合格するためには傾向分析はとても大切です!
東京アカデミー鹿児島校のブログを閲覧いただいている方は、もうお分かりですよね!
2021年の本試験でも文部科学省の通知や答申など多くの最新の教育時事から出題されました。
特に「『令和の日本型学校教育』の実現を目指して」の答申や「GIGAスクール構想の実現」に関する通知は、これからの教育現場の基礎となりますので、十分な理解が求められます。
東京アカデミー鹿児島校では、文部科学省の答申・通知等の理解に留まらず、学校現場の「現状・課題」や「情報端末の効果的活用方法」、「課題解決策」の共有など、GIGAスクール構想を理解した上で、教職教養でどのように活かすことができるのかなど講義で扱っていきます。
過去問など出題傾向を知ると、何を抑えればいいかが分かるので、ただ闇雲に勉強するよりも効率的に学習がスタートできます。
受験自治体の傾向を知っている人と知らない人では勉強の効率に差が出てしまいます。
自治体によって出題傾向が違う教員採用試験を受験する上では、過去問を研究し、頻出分野を把握して対策に取り組むことが合格のカギを握ります。
しかし自分で過去何年分も試験問題を分析しようとすると、かなり時間がかかってしまいますよね……。
そこで東京アカデミーの「傾向分析会」!
「傾向分析会」に参加するメリットは、自分では難しい受験自治体の過去問分析・頻出分野の理解が1日で出来ることです。
長年にわたって教員採用試験の傾向を研究している東京アカデミーだからこそ、開催できるのがこの「傾向分析会」です。
2022年夏試験合格に向けての第一歩を、東京アカデミーからスタートしませんか!
「傾向分析会」へのお申し込みはWEBにて受付中です。 →申込みはコチラ(★)
鹿児島校HPよりお申し込み下さい。たくさんのご参加をお待ちしております。
💡フリーコール 0120-220-731
💡TEL(鹿児島校直通) 099-227-3455