【公務員大卒】公務員と民間の違い（未来予測）VOL.1

こんにちは。東京アカデミー公務員担当の服部です。

本日は、公務員と民間企業の受験で迷っている方に

ぜひ見て頂きたい、公務員と民間の違いについて

ご紹介します。

民間企業と公務員の違いだけではなく、今後の未来

を考えることで、将来を選択する際、お役に立てれば

幸いです。

内容が多いため、３回にわけてご紹介いたします。

 

今回は、民間企業と公務員の特徴・違いについて

ご紹介します。

 

（１）民間企業の特徴

・モノやサービスを提供し、対価を得る。

・すべの国民や住民をターゲットとするのではなく、

特定の顧客をターゲットとする。

・最終的には利益を優先。

・仕事の進め方として、どちらかというと長期より

も短期的視点で仕事に取り組む。スピード感重視。

・利益を作ることに貪欲に、取り組められる人が

求められる。

・（他社・同僚等と）競争するのが好きな人。

 

（２）公務員の特徴

・国民・住民生活の維持・向上のため、公正・平等に

働く。

・原則、すべての国民や住民を対象とする。

・仕事の進め方として、どちらかというと短期よりも

長期的視点で取り組む。合意形成・確実性重視。

・（民間企業が行うことができない）将来にわたって、

意義ある取り組み（例：自然環境の維持）に携わる。

・人や国・地域に貢献・奉仕するのが好きな人。

 

上記は、一例となります。それぞれの特徴・違いの大枠

をご理解・参照頂きたく思いますが、民間企業の場合は、

働いたことがある（アルバイト含む）方は、ご自身の経験

を落とし込んで自分の言葉にして考えられることをお勧め

します。

 

一方、公務員の仕事の中身を理解することは、少し困難

かもしれません。まずは、職種研究〈各機関インター

ネット検索、インターシップに参加する。説明会に参加

する（東京アカデミーでは、現場で働いている人による、

官庁・自治体説明会を実施）、公務員の知人から話しを聞く。

等〉を行うとよいでしょう。

しかしながら、仕事の特徴をなんとなく理解できたとしても、

なかなか決断できないという方もいらっしゃると思います。

やはり、実際働かないと100％のイメージを持つことは難

しいかもしれませんし、「将来に不安」で「失敗したくない」

想いや、新型コロナウイルス感染症の存在があり迷っている方

も多いことでしょう。

次回のVOL2では、今後の世の中でどうなるのか。それによって、

民間企業・公務員にどのような影響を与えるのか。考えていきた

いと思います。

 

なお、東京アカデミー旭川校では個別相談を実施しております。

公務員試験の概要はもちろん、受験先や勉強方法、面接のポイント等

アドバイスもさせて頂いております。

右記より、お気軽にお申込みください→個別相談申込フォーム

よろしくお願いいたします。