北海道/札幌市教員採用　2022年夏受験に向けて③「2021年北海道札幌市試験では『令和の日本型学校教育』の答申が出題されました。2022年の予想は…」

大学3年生の皆さん、こんにちは。教員採用担当の中村です。

　昨日、緊急事態宣言について北海道の期限が9月12日から30日に延長が決定し、夏休み明けの大学講義形式や日程に影響が出るかもしれません。大学からの連絡はしっかり確認しておきましょう。

　そして、もう一つ確認していただきたいことは、第2弾でもご紹介した通り、「志望先の出題内容を把握する」です。タイトルにもありますが、北海道札幌市の教養試験は『令和の日本型学校教育』など「ここ数年で話題になったことが出題される」傾向があります。
　2022年北海道札幌市の教養試験には、何が出題されるのか。「生徒指導提要の改訂（2022年3月末に改訂予定です！）」や「教職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律（←2021年の面接試験において質問されています！）」などなど、2022年に出題される可能性が高い話題はたくさんあります。
　2021年9月23日(金・祝）に実施される「2021年夏試験　傾向分析会」では、「2022夏試験で必ず問われる重要事項とは？」をご説明いたします。他にも「教養試験の過去10年出題チェック」や「現況別・効果的な学習方法ワンポイントアドバイス」など情報が盛りだくさんですので、まだお申込みされていない方は、ぜひともお申込みを！9月22日（水）が締切です。
詳細は→こちらをタップ・クリックしてご覧ください。（2021年夏試験傾向分析会PDF）

　最後に、夏休みできることの第3弾として「志望先への提出書類を入手して一度書いてみよう」をご紹介します。
　2021年夏試験から、北海道の提出書類「調査願書（以前は自己推薦書）」において、「自らが持つICTに関する知識を活用し、授業で実践できると考えていること」が加わりました。出願直前に「これはどう書けば良いのですか」とならないよう、書き方が分からない箇所は付箋を貼っておいて、
　ゼミの先生
　キャリア（学務）の方
　第学内講座担当講師
　先輩
　教育委員会の方
　などに聞きましょう。モチベーションアップにもつながります。
　また、提出書類は、提出前に慌てて書くと形式面のミスを起こし、面接官の心証を損ねる可能性があります。余裕を持って対応しましょう。