東京アカデミー金沢校
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こんにちは、東京アカデミー金沢校の加藤です。
夏も終わりが見えてくると、何となくさみしいものです。山から立ち上ってきた妖精のような夏雲です。
既に新型コロナワクチンを接種済みの方も多いかと思いますが、私もようやく2回目を打ち終えました。
典型的な症状が現れましたので、プチ体験記をお伝えいたします。ちなみに、私が接種したのはファイザー社製の「コミナティ筋注」です。
【ワクチン接種1回目】
2日間ほど注射痕あたりに痛みを感じるも、別段たいしたことはありませんでした。
【ワクチン接種2回目】
(初日)15時半に接種。1回目で感じた腕の痛みもほとんど感じず、水分を多めに補給して早めに就寝。
(2日目)早朝4時、悪寒で目が覚め、熱を測ると38度5分💦。やっぱり来たかと厚手の毛布をかぶり、解熱剤を服用。
その後、何度計測しても熱が下がらず。ただし、発熱で若干ぼんやりする以外に、さしたる他の症状は出ませんでした。食欲減退もないので、普段より多めに食事を摂りました。悪寒も日中は特に感じず、いつ熱が下がってくれるのか、それだけを気にしておりました。
接種2日目の夜になって37度8分まで下がり、このまま下降することを期待しつつ就寝。
(3日目)朝起きて脇に手をやると冷たく、これは熱が下がったなと自覚。結果、36度6分に落ち着きました😅 。
断続的に厚労省から発表されている新型コロナワクチンに関する健康観察日誌集計の中間報告(詳細は←をクリック・タップください。9/10発表の最新版です。)を一部抜粋いたします。
(前略)1回目接種19,792人(全体の99.9%)および2回目接種19,592人(99.7%)の健康観察日誌から、1回目接種後の発熱(37.5℃以上)は3.3%であったが、2回目は38.1%と高率であった。発熱する場合は翌日が多く、接種3日後(Day4)にはほぼ解熱した。(中略)年齢および性別によって副反応の発現頻度は異なり、若年者・女性が高かった。(後略)
(前略)1回目接種後の副反応はコミナティ筋注とほぼ同様の傾向であった。2回目接種翌日に76.7%の被接種者が37.5℃以上(59.5%の被接種者が38℃以上)発熱した。接種2日後(Day3)にも21.2%の被接種者に発熱が認められたが、接種3日(Day4)にはほぼ解熱した。(後略)
💚簡単にまとめましたが、この中間報告には角度や視点を変えた様々なデータが記載されています。感染症や副反応について学ぶ材料になるかと思います。現在進行形の生きた情報を是非ご覧になってみてください。
今後ワクチン接種される方の参考になれば幸いです。