東京アカデミー松山校
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こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の教員採用試験対策担当の石井です。
9月9日にブログ掲載しました『GIGAスクール構想に関する教育関係者へのアンケートの結果及び今後の方向性について』について、内容分析の第2弾をお届けしたいと思います。
前回のブログでは、このアンケートの分析の仕方について、GIGAスクール構想に対する先生や児童生徒の評価、現段階の問題点などを把握することができる点で非常に優れた方法だとお伝えしました。そしてそのアンケート結果の分析としては
【アンケート結果の分析】
〇子ども
〇大人(教職員・保護者など)
という内容が公表されています。さらに個々の意見は表層課題と捉え、その裏にある課題のうち、
については今年度中の現場実装を目指すとしています。
GIGAスクールについて2021年までは「構想」という形でしたが、ついに「ガイドライン策定」という段階にきました。2022年夏の重要ポイントであることは間違いありませんので、今後も正確で適切な情報をキャッチしていくようにしましょう。
※1 BPR…Business Process Reengineeringの略。民間企業の働き方改革で用いられている手法。学校BPRとは、学校における働き方改革を実現するための方法、といった意味。
※2 DX…Digital Transformationの略。英語圏では「Trans」の部分を「X」と省略して表記することが多いことから、このような表記になっている。学校が、デジタル技術を活用して、カリキュラムや学習のあり方を革新するとともに、教職員の業務や組織、プロセス、学校文化を革新し、時代に対応した教育を確立すること。(コアネット教育総合研究所HPより抜粋)
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