東京アカデミー鹿児島校
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先週、鹿児島県中級(短卒程度)の二次試験面接質問例で、特に『 少し不意を突くような』質問をご紹介しました 😛
鹿児島県中級(短卒程度)の事務系区分は、「一般事務」と「教育事務」の二つの区分で募集がありますが、今回は、過去の鹿児島校受講生の受験報告書をもとにした面接試験の質問例の中でも「教育事務」区分ならではの質問例をご紹介いたします!
9/26(日)に「教育事務」区分で受験される方はもちろん、来年度以降教育事務での受験をお考えの方もぜひ参考にしてください!
【鹿児島県中級(短卒程度) 「教育事務」区分 過去の質問例】
・鹿児島県内の小中学校の総数、離島の数、離島が占める割合、へき地の割合、教育事務は学校に何人いるか等
・最近気になった鹿児島県内の教育関係のニュースはあるか
・鹿児島県が「教育」で取り入れている重要視しているものは何か
・教育事務の仕事内容で知っていることを挙げよ
・教育事務としてどういうことができるか、また、どのような仕事をしたいか
・一般事務にない教育事務の魅力
・教育事務に向いているあなたの性格
・教員との接点およびサポートとは具体的に何か
・生徒が多い学校と少ない学校では、どちらが自分に向いていると思うか
・校長と意見が合わない場合、事務職責任者の立場としてどう対処するか
・教員からの無理な依頼(高額な教材購入依頼など)の対処法
・生徒がいじめなどの相談に来たらどう対応するか
・素行の悪い生徒がいたら、教育事務の立場でどのように対応するか
・部活の顧問や学校行事などまかされた場合、時間外・休日でも参加するか
・一般的な公務員と学校で働く公務員が不祥事を起こした場合、社会的影響はどのように違うか
・あなたにとって「教育」とは など
上記質問例の最初に掲載している県内の「小中学校の総数」や「へき地の割合」など鹿児島県教育委員会HP等も参考に、鹿児島県内の教育環境をしっかり確認しておくことも大切です 😀
過去の受講生からの聞き取りから、教育事務区分は、業務内容についての質問も少なくありませんので、一般的な業務内容はある程度把握しておくことが必要ですが、現職の教育事務の方にお知り合いがいれば、直接仕事・業務内容等聞いて参考にすることが一番おススメです!
鹿児島校公務員科担当;肱岡