東京アカデミー大阪校
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こんにちは。東京アカデミー大阪校の教員採用試験担当の各務(カガミ)です。
今日は、来年2022年夏以降の教員採用試験を目指している方に、教採受験を決めたら”今すぐ”始めていただきたい、人物試験の対策をお伝えします!
初めてお問い合わせいただく方や、ご来校される方は、このようにお話しされる方が多いです。
そのような方には、次のことをご確認いただいています。
教員採用試験では、どの自治体でも筆記試験があるからか、「教員採用試験は、まずは試験勉強」と思われている方が多い印象です。
しかし、教員採用試験も民間企業就職と同じく、"採用試験"です。
就職活動(試験対策)を始める入り口は、同じと考えていいと思います。
では、試験対策の初めにやるべきことってどんなことでしょうか?
教採受験者も、まずは「自己分析」「職業研究」からはじめることが鉄則です。
「自己分析」や「職業研究」を早期に始めることには、次のようなメリットがあります。
教育に携わる仕事(子どもと関わる仕事)は他にもあるのに、なぜ教員を目指すのでしょうか。
ここがはっきりしていないと、試験勉強に行き詰った時に、「やっぱり別の仕事でもいいかも」などと、挫けてしまうことがあります。
「絶対教員に」という意志が固ければ、簡単には挫けません。
もちろん、分析の結果、教員以外の道の方が向いていると気づくこともあります。
この場合も、早く気づけた方が進路軌道修正が楽です。
「自己分析の結果」と「職業研究の結果」を比較して、自分に不足している部分に早く気が付くことができます。
早く気が付ければ、それが"経験"であれ、"学力"であれ、"能力"であれ、機会を作ったり身に付けるための努力をすることができます。
面接ノートを作り、筆記試験対策での学びや教育に関する経験と、それに対する自分の考えを纏めて書き留める習慣を付けることで、勉強したことをどう活かせるかが分かるので、勉強のモチベーションも上がります。
「面接対策の第一歩は、今すぐ始めるべき!」ということが伝わりましたでしょうか。
教員採用試験向けの「自己分析」や「職業研究」の方法については、下記の無料ガイダンスでも詳しくお話しします。
それでは、また。
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