東京アカデミー横浜校
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8月16日のブログの続きです。
●「令和の日本型学校教育」とは何か?
●「令和の日本型学校教育の構築を目指して」の答申では、どのようなことが書かれていたか?
●全ての子供たちの可能性を引き出すために具体的にどうすればよいか?
●「個別最適な学び」「協働的な学び」とは具体的にどのようなことか?
といった答申の基幹をなす質問以外に、
●令和の日本型学校教育の答申に沿って地域社会や家庭と連携するためにどうすべきか
●令和の日本型学校教育の答申に書かれていることをどう実現するか
●令和の日本型学校教育の答申ではICTが推奨されています。あなたの担当教科でどう活かしていきますか?
など、個別具体的な局面に踏み込んだ質問もあります。
また三重県の論作文では
『「令和の日本型教育の構築」を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと協働的な学びの実現~ 』では新たなICT環境や先端技術を効果的に活用することにより、以下のような事項に寄与することが可能となる。
(中略)
あなたは、ICT環境や先端技術をどのように活用し、これらに寄与することができるか。
といった問題が課されています。
答申の「はじめに」の末尾の文章
日本型学校教育が果たしてきた役割を継承しつつ,学校における働き方改革や GIGA スクール構想を強力に推進するとともに,新学習指導要領を着実に実施(※拙者注:アクティブ・ラーニングのことです)し,学校教育を社会に開かれたものとしていくこと,また,文部科学省をはじめとする関係府省及び教育委員会,首長部局,教職員,さらには家庭,地域等を含め,学校教育を支える全ての関係者が,それぞれの役割を果たし,互いにしっかりと連携することで,「令和の日本型学校教育」の実現に向けた必要な改革を果敢に進めていくことを期待するものである。
の赤字の箇所を外さずに、あと第Ⅰ部・第Ⅱ部に書かれていることを肉付けして述べると良いかと思われます。
2022年夏試験ではおそらく、
「令和の日本型学校教育」とは何か?といった抽象的な質問にとどまらず、
改訂予定の生徒指導提要と絡めて、個別具体的な事例を交えた質問が予想されます。
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