東京アカデミー神戸校
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こんにちは、東京アカデミー神戸校公務員担当です👧
新型コロナウイルスの影響が長期化する中、厚生労働省は、6月の生活保護申請件数が前年同月と比べて13.3%増加したと発表しました。
憲法25条1項は「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」といわゆる「生存権」を権利として保障しています。
これを受けた生活保護法1条は、「この法律は、日本国憲法第25条に規定する理念に基き、国が生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とする」と規定し、生存権保障(最低生活保障)が「国」の責任でなされなければならないことが明言されています(国家責任の原則)。
つまり憲法25条1項に基づき生活保護法は、生活に困った人へ無差別平等に健康で文化的な最低限度の生活を保障しなければならないと国家に命じています。
受給の仕組や手続きの流れを押さえておきましょう。
→ 厚生労働省HP
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