東京アカデミー津田沼校
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皆さん、こんにちは。国試担当の野島です。
さて、本日は「公衆栄養学」の傾向と対策についてお話しします。
「公衆栄養学」は16問出題されます。
この科目は、我が国及び諸外国の健康・栄養問題の現状と課題及び健康・栄養政策について出題される科目です。
第35回は、例年通り正解を導きやすい基本的な問題がほとんどでした。
我が国の健康・栄養問題の現状を把握する上で、国民健康・栄養調査の結果や、食料自給率の動向の確認は欠かせません。
公衆栄養学では、法規に関連する問題が多数出題されるため、公衆栄養関連法規(健康増進法、食育基本法、地域保健法など)についてはその内容を原文で確認することをお勧めします。
代表的な公衆栄養施策である「食育」や「特定検診・特定保健指導」、公衆栄養活動で用いるツール「食生活指針」や「食事バランスガイド」などにも必ず目を通しておきましょう。
疫学は「社会・環境と健康」でも出題されますが、公衆栄養学においては、問題となる原因の対象を栄養に限定した問題が出題されます。問題となる要因・状況の調査に必須となる食事調査法についても理解を深めておきましょう。
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