東京アカデミー神戸校
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皆さん、こんにちは!
東京アカデミー神戸校教員採用担当の滝口でございます。
今回のブログでは、本年度の兵庫県教員採用試験において出題された教育時事の内容を2回に分けて、取り上げたいと思います。
本年度の兵庫県の教養試験では、「令和の日本型学校教育の構築を目指して-すべての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと共同的な学びの実現-(答申)」の令和の日本型学校教育の構築に向けた今後の方向性からの出題がありました。
本資料では、目指すべき「令和の日本型学校教育」の姿を「全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと協働的な学びの実現」とし、ICTの活用や、少人数学級によるきめ細やかな指導体制の整備による「個に応じた指導」から子供たちに必要な力を育む「個別最適な学び」を進め、子供同士や多様な他者と協働しながら、持続可能な社会の創り手となることができるよう、「協働的な学び」を充実させ、「協働的な学び」においては一人一人のよい点や可能性を生かすことで、よりよい学びを生み出していくようにすることが大切である、とされています。
そして、今後の方向性としては
以上、六つが挙げられております。
(※赤字の部分の詳細内容が本試験の選択肢に出題されました。)
本資料は来年度の教採でも出題がされるのではないかと予想されているものですので、しっかりとチェックしておきましょう。内容は文部科学省ホームページからご確認頂けます!
また、東京アカデミー神戸校で実施する「自治体別講座 兵庫県対策コース」では、このような最新の答申・資料を取り扱いつつ対策を進めていきます。
来年度教員採用試験の受験を考えている方は、是非私たちと共に教員採用試験の対策を進めていきましょう!
講座の詳細については、コチラから!