東京アカデミー岡山校
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みなさん、こんにちは。
昨年から公務員試験も新型コロナの影響で大きく変わり、2021年度も「Withコロナ」を意識した試験が多く見られました。
では、どのように公務員試験が変更になったのか、最新の動向を本日はお話しします。
国家公務員においては各省庁の業務内容の説明をWEBで実施するようになりました。
また仕事内容の紹介や、先輩方のメッセージなど、今までは対面式で行っていた業務説明会をオンラインや動画で実施する自治体が増えました。
試験会場で実施していたエントリーシートの記入や論作文試験を、事前提出させて「書類選考」する自治体が見られました。
2次選考で教養試験や専門試験などの筆記試験を実施する自治体がありました。
コロナ感染リスク回避のため、テストセンターやWEB上での試験を実施する自治体が増えました。
SPIやSCOAなどの試験は従来の公務員試験の対策と重複する内容が多いので公務員試験対策でカバーすることは可能です。
受験生に通信環境の整備が求められるようになりました。
また、カメラの映り方や周りの環境にも注意が必要です。
オンラインではなく、事前に与えられた質問を受験生が回答する動画を撮影し、応募する自治体がいくつか見られました。
内容はもちろん、話し方や表情も重要なポイントとなります。
対面での面接の場合、感染防止の面から、マスクやフェイスシールドの他にも面接官との距離があったり、アクリル板が設置されてたりしています。
普段より声が聞き取りにくくなりますので、声は大きくはっきりと話すようにしましょう。
2022年度も恐らく「Withコロナ」を意識した試験傾向は続くかと思います。
情報をしっかり収集することも、合格への近道となりますので、
受験生のみなさん、東京アカデミーのブログも活用して情報を収集してくださいね♪