東京アカデミー金沢校
ブログ
みなさん、こんにちは。東京アカデミー金沢校の加藤です。
夏の海。天を翔る白馬のような雲と、心安らぐ青をどうぞ。(疲れ目の癒しになりますように…)
さて、本題です。
上記は、今年の夏(7月)に実施した「合格者に学ぼう!オンライン座談会」の参加者にご協力いただいたアンケートの結果(一部抜粋)です。
第111回国試を受験予定のみなさんが、7月の時点で取り組んでいた国試対策の学習方法を調査したところ、圧倒的に「過去問を解いている」という方が多かったことがわかりました。
すでに高校入試、大学や短大、専門学校の入試をクリアしてきているみなさんですから、経験則から『受験勉強の基本は過去問』ということが分かっているということでしょうね。そうです、当然国試に対しても『過去問』を解くことがとても有効です。
ただし、むやみやたらと過去問を解き続けることはあまりおススメできません。せっかく過去問を解くのならば、ぜひ以下の事を意識して解いてみましょう。
なぜ過去問を解くことが国試対策として有効かと言うと、過去問題の類似問題がたくさん出題されているからです。
実際の問題を見てみればわかりますが、厚労省が公表している文書にも「過去問を積極的に活用するよ」と書かれていますので、間違いありません。下記はその文書(医道審議会保健師助産師看護師分科会保健師助産師看護師国家試験制度改善検討部会報告書 令和3年3月31日)からの抜粋です。
既出問題はいわゆる過去問題です。たしかに明記されていますよね。さらに、赤の網掛け部分も重要です。再度活用する問題は正解率等をよく吟味した上で選択することが明記されています。
看護師国家試験はおおよそ9割の方が合格する試験ですから、難問や奇問をたくさん出題して落とす試験ではありません。そのことからも再活用される問題は、正解率がある程度高い問題だと考えられます。ですから、過去問を解くならば、再活用されそうな、正解率が高い問題を中心に解くことが効率的で効果的と言えるのです。
「正解率が高い=再活用される可能性が高い」問題だけを集めた過去問題集をご存じですか?
こちらはアマゾンでも売れ筋にランクインされ、カスタマーレビューは4.5(2021年9月7日時点)と高評価をいただいている東京アカデミーオリジナルの過去問題集です。無駄なく、再活用されそうな過去5年分の問題が800問(必修問題231問・一般問題366問・状況設定問題203問)が詳しい解説とともに掲載されたスグレモノです。
アマゾンはもちろんのこと、東京アカデミー各校舎の窓口や大型の書店でも購入が可能です。ぜひこの過去問題集で効率的に受験対策を始めましょう。
でた問70%を使用した1回1時間完結のオンライン講座がございます。「過去問アタック70%」は土曜日の夜1時間だけ(希望者には+30分の質問タイムあり)の講座です。再活用されそうな過去問を解きながら、基礎基本を学んでいきます。
講座の詳細はコチラから(⇐クリック、またはタップしてください。)
同じく、オンライン配信による1時間の各回完結型講座、「月7国試おまかせチャンネル」もお見逃しなく! 毎週月曜夜7時からの1時間、東京アカデミーのインスタグラムに毎日投稿される問題(1週間7問)の演習と、過去問を熟知した講師が厳選した重要ポイントを深堀りして解説していきます。チャットでの質問も大歓迎です。
講座の詳細はコチラから(⇐クリック、またはタップしてください。)
※どちらの講座とも1回から受講が可能です。ご自宅や外出先から気軽に受講できますので、空き時間にぜひご利用ください。Zoomの前で、みなさんのお越しをお待ちしております✨
👆それぞれ、タップまたはクリックしてチェックしてみてくださいね!