東京アカデミー福岡校
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<令和5年度福岡県・福岡市教員採用候補者選考試験に向けて>
みなさん、こんにちは☘
東京アカデミー福岡校の教員科担当です。
本ブログでは、定期的に福岡県、福岡市受験に関する情報や試験対策をご紹介しています。
9月も終盤に差し掛かり、もうすぐ10月ですね🍂
今年の採用試験1次試験が始まってから、あっという間に2次試験まで終了してしまいました。
採用試験受験の皆さまは、あと、最終合格発表を待つばかりとなりましたね。
いつの間に!という速さで試験期間は終了してしまいます。
2022年夏の教員採用試験を受験される皆様は、そろそろ受験対策を本格的に始めていきましょう!
本日は、今年の試験のまとめとして、全国自治体の2次試験出題内容(最終版)を一部ご紹介します!
◆全国の自治体で出題内容◆
【北海道】
・わいせつ行為をどう思うか
・令和の日本型学校教育の答申に沿って地域社会や家庭と連携するためにどうすべきか
【千葉県・千葉市】
・プログラミング教育をどう取り入れるか(教科など具体的に)
【富山県】
・どんな授業なら子供たちがメディアコントロールできるようになると思いますか。
【愛知県】
・少人数教育の魅力は何か
【北九州市】
≪個人面接≫
・学校でICTリーダーになれるか?
≪集団討論テーマ≫
・個人情報の保護や情報モラルを子どもたちに伝えていくためにはどうするか?
【福岡県】
・どのようにICTを利用したいか。その使い方のメリットは何か
【熊本市】
・板書中、カメラのシャッター音がしたため、タブレット機能を使うべきでない場面
でタブレットを使用していることに気づいた。具体的に指導してみせてください。
【鹿児島県】
・ICT化が重要だといわれているが、鉛筆や紙は必要ないのか。
例年出題が多い「不祥事」や35人学級への閣議決定に関する内容、また、どの自治体でも令和の日本型学校教育・ICTに関する内容が中心となっていました。学校現場が大きく変わることで、今までとは違う課題に対応していく必要があるからこそ、様々な角度から質問されており、多角的な視野での対策が必要であることが伺えます。さらに今年は、生徒指導提要の改訂を始め、現在進行中の答申・報告・通知も多いです。
教育時事最新情報には今後も目が離せませんね!
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教員科 担当 石島・伊藤